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靖国参拝報道 朝日の詐欺的手口―「靖国参拝批判派」を完全論破する【高森明勅】

WiLL 2014/2/28(金) 15:00配信 (有料記事)

約束の靖国参拝

 昨年(平成二十五年)十二月二十六日、安倍晋三首相は靖国神社に参拝した。首相の靖国神社参拝は、小泉純一郎首相が平成十八年の終戦記念日に参拝して以来、実に七年ぶりだ。  
 第一次安倍政権のとき、安倍首相は前任者の小泉首相が積み重ねてきた「靖国参拝」を、多くの国民の期待に背く形で中断させてしまった。そのことを繰り返し「痛恨の極み」と表現していた安倍首相自身としては、やっと「国民との約束を果たせた」との思いだろう。  
 これに対し、中韓両国はお決まりどおりの反応を見せた。中国外務省は、「強い憤りを表明」する報道官談話を発表。それを王毅外相、さらに副首相級の楊潔チ国務委員へと、より抗議をランクアップさせていった。韓国では、劉震竜文化体育観光相が政府代表として「慨嘆と憤怒を禁じ得ない」との声明を出した。さらに朴槿惠大統領も、婉曲的な表現で批判の姿勢を示している。  
 このほか、やや意外な印象を与えたのは、わが国の同盟国であるアメリカが「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している」との異例の声明を、在日大使館および国務省報道官レベルながら公表したことだ。EUの報道官が「中韓両国との関係改善の助けにならない」と言及したのも、これまでにないケースだった。本文:22,147文字 この記事の続きをお読みいただくには、WiLLプレミアム on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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高森明勅

最終更新:2014/2/28(金) 15:00

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