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『呆韓論』20万部に朝日が目くじら

WiLL 2014/3/14(金) 12:01配信 (有料記事)

「売れますよ、ふふふ」

 二月十一日、朝日新聞の文化面に〈売れるから「嫌中憎韓」 書店に専用棚 週刊誌、何度も〉という記事が掲載されました。半五段近くのスペースを使い、写真や表も入った大きな記事です。
 タイトルからして、「みなさん~、嫌な世の中ですね~」と朝日新聞が呼びかけていると想像できる記事に、私が担当した『呆韓論』(産経新聞出版刊)が取り上げられています。
 実際、朝日新聞の思惑どおり、小説家の平野啓一郎さんが次のようにツイッターでつぶやかれました。
〈出版業界が幾ら苦境にあるからといって、本当にこういうことでいいのか。僕と仕事をしている編集者の皆さん、それでいいんですか? 他部署ならいいんですか?【売れるから「嫌中憎韓」 書店に専用棚/週刊誌、何度も扱う─朝日新聞デジタル】 t.asahi.com/dxqp〉
 平野さんはフォロワーが約四万七千人いらっしゃいます。
 我々、「売れるから」「憎韓」の本を出版している大悪人だというわけです。
 また、社会学者の小宮友根さんはこうつぶやかれました。
〈これじゃただヘイトスピーチに加担するだけじゃないですか。どうせならその横にもっと大きく「反ヘイトスピーチ」コーナー作りませんか三省堂さん、そして全国の書店さん。さらに売れますよ。/売れるから「嫌中憎韓」 書店に専用棚:朝日新聞 http://bit.ly/1fbE6hy〉
 なんと、朝日の記事をご覧になった方は、弊社などの本を「ヘイトスピーチ!」と言って、書店員さんに責任をとれと迫っているわけです。
 この記事のなかで、弊社に関連する部分は次のように書かれています。
〈中でも『呆韓論』は昨年12月5日に発売されてから2カ月弱で20万部売れ、7週連続でトップ10入りした。産経新聞出版の担当者(私です)は「想定をはるかに超える売れ方だ」と話す。読者からは「韓国がなぜあそこまで反日になるかよく分かった」などの声が寄せられているという〉
 のちに、この記事を書いた朝日新聞、守真弓記者とのやり取りをすべて記しますが、これを書くにあたり、守記者は弊社に「電話」をかけてきています。
 私は十日に電話を受けただけですが、あとで確認したところ、それより前に一度と、同じ十日にもう一度、計三度も「電話」をかけてきています。
 私以外では、営業担当が受けました。主に現在の部数を聞かれ、それが先の「想定をはるかに超える売れ方だ」というコメントになったようです。そのとき守記者は、「中国、韓国に関する本が売れている」という内容の記事が出るので、「(本が)売れますよ、ふふふ」というようなことも言ったそうです。営業担当は「まさかあんなふうに書くとは」と憤っていました。本文:9,791文字 この記事の続きをお読みいただくには、WiLLプレミアム on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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瀬尾友子【産経新聞出版書籍編集部編集長】

最終更新:2014/3/14(金) 14:52

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