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週刊誌・テレビの小保方叩きは異常だ!

WiLL 2014/5/7(水) 21:05配信 (有料記事)

小保方さんは犯罪者か

 理研とマスコミによる小保方晴子さんへの攻撃が目に余る。STAP細胞発見の発表直後には、あれだけ小保方晴子さんを持ち上げた同じマスコミが、小保方さんを犯罪者のように扱っている。
 私はこの一文を、再生医学の世界的権威、笹井芳樹氏が東京で記者会見を開いた平成二十六年四月十六日の夜に書いている。小保方さんとSTAP細胞を巡る状況は、変化が激しい。この一文が掲載されたとして、発売時点では何か全く新しい事実が知られているかもしれない。思いも寄らないことが起きているかもしれない。
 だからこの一文を、四月十六日の時点で明らかになっていることを前提にして書くことにする。
 はじめに言うが、STAP細胞が本当に存在するのかしないのかは、科学の問題である。新聞やテレビの記者たちが決めることではない。あるいは、文部科学省や理研上層部が判断することでもない。そして言うまでもなく、私などにももちろん、分からない。
 STAP細胞が本当に存在するのかどうかを決めるのは、この分野の実験科学者たちが、これから同じ試みを重ねて、それが成功するかどうかである。
 世界中で、多くの同分野の研究者が実験の再現を繰り返すこと。それ以外の方法では答えは分からない。そして、私がこの原稿を書いている時点では、そうした報告はまだ報じられていない。
 そんなSTAP細胞の存否をここで論じ、断定するつもりはもちろんない。ただし、四月十六日の笹井芳樹氏の記者会見での説明を聞いて、STAP細胞が存在する可能性は相当あるのではないか? と思ったことは正直に述べておく。
 そのうえで、私がここで取り上げたいのは、一月のSTAP細胞発見の発表のあと、小保方さんを巡って展開されてきた理研の一方的発表と、マスコミの報道のあまりのひどさである。本文:14,202文字 この記事の続きをお読みいただくには、WiLLプレミアム on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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西岡昌紀

最終更新:2014/5/7(水) 21:05

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