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セウォル号沈没事故 韓国の「愚韓」「呆韓」「哀韓」全記録〔2〕

WiLL 2014/6/18(水) 23:52配信 (有料記事)

安全には“確信犯的”に無頓着

 韓国の行政機構は、日帝の遺産をそのまま引き継いだ。それに付随する天下り制度もパクった。今回、事故に遭った高校生たちの「修学旅行」も、日帝時代に日本によりもたらされた学事慣行だ。
 ただし、権限を握る校長が旅行会社からリベートを取りすぎることが大きな問題になり、公開入札制にして、内容を検討することなく最も安い会社を落札者にしなければならないように決めたのは韓国人だ。内容の検討は即ち汚職になることを、関係者がみんな分かっていたからだ。
 そして、一ウォンでも安く入札するためにまず犠牲にされるのが「安全」だ。
 もっとも、清海鎮海運の場合は、修学旅行の公開入札制が始まる遙か以前から、安全問題には“確信犯”的に無頓着だった。
 同海運が所有するオハマナ号(六千三百二十二トン)も日本製だ。一九八九年に建造され、二〇〇三年からセウォル号と同じ航路に投入されている僚船だ。
 沈没事故後、合同捜査本部がオハマナ号を点検したところ、「非常時に約一千人を乗せることができる救命ボート四十艘のうち、正常に作動するものは一つもなかった。脱出用のシューターも作動せず、車両用の固定措置もなかった」(中央日報四月二十九日)
 それなのに船級協会は、この船の救難設備に「良好」の判定を出していた。出航前に船舶の救難装備を点検するのは運航管理者だ。明らかな日常的な「手抜き検査」「意図的見逃し」だろう。本文:12,788文字 この記事の続きをお読みいただくには、WiLLプレミアム on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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室谷克実

最終更新:2014/6/18(水) 23:52

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