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朝日新聞の「謝罪」は教育界正常化の一里塚【森口朗】

WiLL 2014/10/30(木) 17:46配信 (有料記事)

最大の被害者は子供たち

 八月五日に朝日新聞が吉田清治氏の一連の連載記事を取り消したことが、大きな反響を呼んでいます。朝日新聞は長年、「従軍慰安婦問題」を通じて日本を卑しめ、貶める記事を配信してきた新聞社ですが、その朝日新聞社でさえを突き通せなくなったということでしょう。
「吉田証言」「吉田調書」記事の取り消しにより、現在の朝日新聞は重大な危機に瀕していると言われています。
 朝日新聞が潰れるのは一向に構わないし、むしろ望むところなのですが、九〇年代当時、社会的信用の高かった朝日新聞が「従軍慰安婦」を捏造したことで、政界には様々な動きがありましたし、教育界にも激震が走りました。
 それから三十二年が経ち、その発信元が「吉田証言」の虚偽を認めたのですから、「従軍慰安婦」が存在することを前提に行われた様々な出来事をいま一度、検証する必要があるはずです。従軍慰安婦問題は、朝日新聞が廃刊すればそれでおしまいという問題ではないのです。
 朝日新聞の虚偽報道により、多くの日本人が傷つきました。日本という国の威信も傷つきました。個人的に韓国朝鮮人に罵倒された人もいるかもしれません。それほど大きな罪を犯した朝日新聞に対する社会的制裁は、様々な立場の心ある人々が行うはずですし、私も微力ながらそれに加わりたいと思っています。
 しかし、捏造された「従軍慰安婦問題」最大の被害者は、これを歴史的事実として教わり、自虐的な民族意識を植え付けられた当時の子供たちです。「従軍慰安婦」の記載は中学・高校の双方にありましたが、まず、より多感で批判力も十分に育っていない中学の歴史教科書を中心にこの問題を概観していきましょう。本文:8,238文字 この記事の続きをお読みいただくには、WiLLプレミアム on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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森口朗(教育評論家)

最終更新:2014/10/30(木) 17:46

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