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「ハゲ」の新しい呼称…無慈悲多数

R25 2015年12月10日(木)7時1分配信

12月6日開催の「M-1グランプリ2015」では、“薄毛”を前面に押し出したネタでお笑いコンビ「トレンディエンジェル」が敗者復活戦を勝ち上がり、見事に優勝を果たした。その優勝を予期した…とは思えないが、その直前の12月4日から、Twitter上でハッシュタグ「#ハゲの新しい呼び方を考える」が盛り上がっている。

三省堂発行の辞典『大辞林』によれば、「ハゲ」とは「頭髪が抜け落ちた状態であること。また抜け落ちた部分」のことだ。辞書にも載っている普通の単語だが、揶揄する意味合いで使われることが多く、「ハゲ」を恥ずかしく思ったり、「ハゲ」になることをなるべく避けたいと思ったりする人は多く、対策グッズも様々あるのは周知の事実。

そんな状況を憂いてか、「ハゲ」という単語の表現を変えてみようという試みがハッシュタグ「#ハゲの新しい呼び方を考える」だ。このハッシュタグに寄せられたアイデアをみてみると、秀逸なもの、斬新なものなど、実にユニークな呼び名が多数投稿されている。

例えば、

「素体」(注1)
「つるり(くるりのように)」
「白地図」(注2)
注1:模型制作のベースとなるツルツルの人形のこと
注2:陸地や国境など、境界の輪郭を書いただけの地図のこと

などの1本も毛がない状態を想起するもののほか、

「二百三高地」(注3)
「スキニー」
「緊縮毛根」
「読み取れないバーコード」
注3:中国北東部の丘陵。日露戦争の激戦地で“はげ山”として知られる

と、まばらに髪が残った状態や、薄毛独特の髪の毛の状況を表現するもの、なかには、

「永遠の0」
「敗戦国」

なんて無慈悲な表現も…。一方でどこかポジティブなイメージを思わせるものでは、

「ノーカット」
「メンテナンスフリー」

といった単語もあった。ほかにも、「デンマークの首都」とう連想を促す表現、「黒く塗りつぶせ」と強気なのか弱気なのかよくわからないものまで。

揶揄される対象として捉えられがちな「ハゲ」。ただ、トレンディエンジェルや今回のハッシュタグのように明るくネタにすれば、輝かしい愛され立ち位置が手に入れられる…?
(花賀太)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:2015年12月10日(木)7時1分

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