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粉骨砕身のレスター岡崎、前半交代も英紙絶賛 「全てを出し尽くした」「守備ではほぼベスト」

Soccer Magazine ZONE web 3月6日(日)9時34分配信

1-0勝利のワトフォード戦でリーグ戦9試合連続の先発

 レスターの日本代表FW岡崎慎司は、5日の敵地ワトフォード戦に先発出場した。チームは1-0で勝利を収めたが、岡崎は得点なくハーフタイムに途中交代となった。英地元メディアは出場時間が短かったにもかかわらず、侍ストライカーを「守備ではほぼベスト」と称賛している。

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 岡崎は前半から前線でボールを引き出して攻撃に絡もうと精力的に動いたが、ボールロストも多く、得点に絡むことはできなかった。

 英地元紙「レスター・マーキュリー」の採点(10点満点)で、岡崎の評価は平均的な6点。途中交代に終わったが、圧倒的な運動量でプレッシングをかけ続ける献身性は評価されている。

「岡崎は闘いのなかで、またしても彼の全てを出し尽くした。しかし、ハーフタイムには犠牲となった」

 イングランドでは採点に出場時間が大きく影響する。前半のみの交代はマイナス評価となるが、それでも粉骨砕身の働きを見せた45分間は評価されている。チームトップは今季15得点目を決め、1-0の勝利に導いたアルジェリア代表MFリヤド・マフレズで8点だった。「素晴らしい一撃。前半は静かだったが、彼が(レスター・)シティのマッチウィナーであると証明した」と絶賛された。

45分間の出番は「犠牲になった」

 「インデペンデント」紙での採点も10点満点の6点となった。「ファイナルサードでは上手くボールを受けることができなかった。日本人FWは守備ではほぼベストな働き。レスターが攻められていた時には、疲れ知らずの動きで中盤をサポートしていた」と評された。

 今季はリーグ戦で27試合に出場して4得点。ストライカーとしては物足りない数字となっているが、堅守速攻というスタイルを貫くクラウディオ・ラニエリ監督の戦術上、優先順位は高い。イタリア人の知将の信頼も厚く、岡崎は不動のレギュラーとして9試合連続のスタメン出場を果たしている。プレミアリーグで首位を走るチームで、岡崎の貢献が欠かせないものとなっているのは間違いない。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

最終更新:3月6日(日)9時34分

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