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怒りの大ブーイング… 浦和の日本代表GK西川が磐田戦でまさかのヒールパス失敗で先制点献上

Soccer Magazine ZONE web 3月6日(日)15時3分配信

前半30分にバックパスの処理を誤る

 浦和レッズの日本代表GK西川周作がとんでもない軽率なミスで先制点を献上してしまった。6日のJ1ファーストステージ第2節の本拠地ジュビロ磐田戦で先発出場した西川だが、前半30分にバックパスの処理をミス。磐田のMF太田吉彰の先制ゴールを誘発してしまった。

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 まさかの瞬間だった。浦和のDF森脇良太が左サイドでボールを持ったところで磐田のプレスを受けると、前方にパスコースがなかった森脇はGK西川へのバックパスを選択した。このボールに対して磐田MF太田は猛然と追いかけてプレッシャーをかけた。西川は左足のヒールキックでDF槙野智章につないでプレスをかわそうとしたが、このボールが弱く槙野はクリアすることができなかった。太田の進路をふさいで競り合う状態になった。

 ボールは一度浦和ゴールと逆方向にこぼれたが、磐田MF太田が反転しながら左足でシュート。ふわりとした軌道だったが、左サイドから必死にゴールの中へ戻ろうとするGK西川の逆を突いてタイミングを外す効果もあった。ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

 あまりに軽率なプレーだった。7日の日本代表合宿に臨むにあたり、スコットランドのダンディー・ユナイテッドで出場を続けるGK川島永嗣も意識していた。「3月の日本代表戦は埼玉スタジアムですし、そこでピッチに立てるように頑張りたい」と話していただけに、その同じホームのピッチでのミスはあまりに痛恨のものになった。

 ハーフタイムにはゴール裏のサポーターから怒りの大ブーイングが巻き起こった。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

最終更新:3月6日(日)21時44分

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