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「ヴァーディはアーセナルで輝けない」ガナーズの英雄がレスター最強エース獲得に猛反発する理由

Football ZONE web 6/9(木) 22:10配信

移籍迫る日本代表FW岡崎の相棒

 アーセナルのOBの元イングランド代表のポール・マーソン氏は古巣のヴァーディ獲得に猛反対している。英メディア「talkSPORT」が報じている。

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 マーソン氏は、アーセナルの下部組織で育ち、1985年にトップデビューを果たしてから12年間活躍。現在もガナーズ(アーセナルの愛称)のレジェンドの1人として人気を博している。

 現在、アーセナルは昨季レスターのFWジェイミー・ヴァーディの獲得が目前に迫っているとイングランドメディアに伝えられている。ヴァーディは今季、レスター奇跡の優勝の原動力としてリーグ戦で24ゴールを決め、プレミアリーグの年間最優秀選手に輝いた。

 クラブ間では既に2000万ポンド(約31億円)の違約金の支払いで合意に至っている。残すはヴァーディ本人の決断のみと伝えられているが、マーソン氏はミラクル・レスターの主役獲得に関して否定的な姿勢を示している。

ヴァーディがアーセナルで活躍し難しいワケ

「アーセナルはジェイミー・ヴァーディに素早く縦パスを入れるようなチームではない。無礼なことを言うつもりではないが、彼のプレーしているレスターは、対戦するどのチームも攻め込み、主導権を握るんだ。ヴァーディが決めたうちの20ゴールは、最前線でロングボールを追いかけ、素晴らしいフィニッシュでゴールを打ち破るものだった。アーセナルでプレーするとなると、今度は相手がボールの後ろで10人が構え、ブロックを築く。レスターは彼にとって完璧なチームだ。彼の特長に合った戦術を取り入れている。アーセナルに行けば話は別だ。彼がゴールを奪えないとは言わないが、充分なチャンスが得ることができないように思う」

 ヴァーディはレスターの堅守速攻のスタイルの主役だった。マフレズやドリンクウォーターからのロングボールに単騎突破。プレミア屈指のスピードと正確無比なシュートでゴールマウスを破ってきた。一方で、テクニシャン揃いでボール支配率の高いアーセナルでは、相手が自陣に引くケースが多くなることから、DFラインの裏にスペースがない状況が多くなる。ヴァーディの持つ最大の武器であるスピードを最大限活用できない可能性が高くなるという。

 2003年以来、リーグ優勝から遠ざかっているガナーズの優勝請負人として期待を集めるヴァーディだが、マーソン氏は獲得に明確に「NO」を突きつけている。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

最終更新:6/9(木) 22:10

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