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唐揚げ15個の「元祖バカ盛り丼」がワンコイン!?

R25 6/10(金) 7:01配信

ビールのつまみによし、ご飯のおかずによし。嫌いな人もまずいないという万能メニュー「唐揚げ」。庶民のごちそうは安価でお腹を満たしてくれる存在でもありますが、ある程度の数を食べないと満足感に欠けるものですよね。

そんな唐揚げを思いっきり食べたいという方は浅草橋駅から7分ほど歩くと見えてくる「ハイブリッド酒場」へどうぞ。こちらの名物が「元祖バカ盛り丼」。何がバカかって? これ、ご飯に載せる唐揚げを最大で15個まで「バカみたく盛れる」丼なんです。

――でも、最大まで盛ったらそれなりにお高いんでしょう?

なんて読者のみなさんは思うかもしれません。しかし、5個だろうが15個だろうが値段は一緒。ご飯も大盛り300gまで同じ値段、500円のワンコインなんです。

ならば、衣でボリュームを出した唐揚げなのでは? そんな疑いもご無用。確かに激安居酒屋などでは、分厚い衣でカサ増しされたヤツが出てくることもありますが、こちらはカサ増し衣なんてことはありません。ただ、しっとり系の衣につき、カリッカリの衣を至上とする方には、そこがネガティブに感じられるかもしれませんがね。

それについては後述するとして、そもそもなんで、15個盛っても500円というバカな料金で出せているのでしょうか?

■バカ盛りワンコインの秘密

「全員が15個頼むわけでもないので、程よいところで収支がとれています。マナーの良いお客さんが多く、食べ残されることもほとんどないのもありがたいですね。あとは、揚げる直前に片栗粉をまぶす手間が発生する、カリカリ揚げにしていないこともポイントになるでしょうか。価格的に回転数を上げなくてはなりませんから、直前に衣をつけるのではなく、あらかじめ肉にまとわせておく手法をとっています」(店長の小宮健太郎さん)

この手法が店側にとって都合が良いのはもちろんだけれど、実はたくさん食べたい客側にも好都合。あまりにカリカリな衣を食べると、いずれ口の中が痛くなってきますからね。しっとり食感と醤油ベースの濃いめの味付けはそれでバランスが取れていてご飯との相性も抜群。値段なりに、ではなくちゃんと旨い唐揚げなんですから。

「安さより美味しさ、安定よりも変化を大事にしています。昨年の4月にこのメニューを始めた時は塩味だったのですが、半年で醤油ベースの味にチェンジ。そのあとも毎週なにがしか味のマイナーチェンジを行っているんですよ。テーブルにはポン酢、マヨネーズ、一味、紅ショウガなども用意していますので、途中で味を変えつつ召し上がってください」(同上)

肉をたくさん食べた時のずっしり感は胃に残っても、油が良いのか胸焼けしないのが不思議、15個ペロッといけちゃいました! ちなみに店名の「ハイブリッド酒場」も気になるところですが、こちらは昼間は丼、夜は丼&居酒屋の形態から命名したのだとか。

ちなみに「元祖バカ盛り丼」は夜も変わらずワンコイン。さらに、居酒屋タイムは焼酎+炭酸2Lのチューハイセットも500円! 唐揚げ半分をつまみにしこたま飲んで、残り半分をおかずにご飯を食べて…1000円でベロベロに酔っ払う、せんべろどころの話じゃございません。

――なんちゅー料金設定、バカでしょ、このお店!

なんて思った方、同感です! こんなバカなお店のバカな丼、利口なあなたは食べるべきですよ!
(宇都宮雅之)

■ワンコイングルメ 第12回

<店舗データ>
元祖バカ盛り丼 ハイブリッド酒場
「元祖バカ盛り丼」500円

場所・〒111-0053 東京都台東区浅草橋5丁目5-7
営業?月~金 ランチ11:00~14:00、ディナー17:00~23:00。土 ランチ11:00~14:00、ディナー17:00~22:00。日・祝ランチ11:00~15:00
休・不定休
電話・03-3865-8448
行きは「駅からちょっと遠いね」なんて愚痴も出るくらいには歩かねばならないのが唯一の難点。まあ、帰りは「この運動量、必要だよね」となるわけですが。撮影/うぬまいちろう店長が女性向けに考え抜いた「からたま丼。」は唐揚げ4個&味玉1個&大盛りキャベツでご飯200g。この店に行って唐揚げMAX盛りを頼まないのはチキン。なんて思うことなかれ、男も食べたいバランスのひと皿(ひと丼)。撮影/うぬまいちろう
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:6/10(金) 7:01

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