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出演者の皆様、好き勝手萌えててすみません!『フリースタイルダンジョン』を“腐った”オタク目線で観る!

サイゾー 6/10(金) 15:00配信 (有料記事)

――『フリースタイルダンジョン』の人気は、今やヒップホップに興味がなかった人をも惹きつけている。その筆頭格が、二次元系のオタクや腐女子だ。本稿では、日本語ラップを聴きつつオタクでもある方々と、ヒップホップの素養はないが『FSD』に萌えている方に集まってもらい、オタク目線での面白みを語り合った。

A:日本語ラップリスナー歴10年・腐男子
B:日本語ラップリスナー歴15年・オタク男性
C:日本語ラップリスナー歴10年・腐女子
D:非ラップファン・腐女子

A 最近ネットで、腐女子やオタクの人が『フリースタイルダンジョン』(以下、『FSD』/詳細は本特集冒頭参照)にハマってるのを見ることが増えましたね。僕は日本語ラップも好きだし、アニメやBL【※1】含めマンガも好きだから、両者が交わりつつあるのがうれしいです。

B 皆、アニメを観る感覚でハマっているんじゃないかな。一昔前まではネットだと「ラップは親に感謝ばかりしてる」という揶揄も多かったし、自分自身オタク友達に「俺クラブ行ってる」と言ったら「ナンパしてるの?」みたいになることも多かった。その後、ゼロ年代後半に「ニコラップ」のようなネット発のラップが注目されたりして、だんだんオタクの中でも日本語ラップやヒップホップが“アリ”になってきた記憶がある。でも本来のヒップホップファンの中では、ニコラップは認められてない空気もあった。

C 昔はヒップホップファンの前で、オタクや腐女子をカミングアウトなんて絶対できなかった。でも今は、ヒップホップファンで「アニメ見てます」という人も増えてるし、『FSD』に出ているACE【※2】くんもアニメ好きを公言してますよね。双方の文化が徐々に近づいてきて『FSD』が決定打になったんじゃないでしょうか。周りの腐女子も、『弱虫ペダル』や『ハイキュー!!』【※3】みたいな、スポーツマンガと似た感覚で『FSD』を楽しんでいる感じがあります。

D 私はもともとヒップホップのことは全然知らなかったんですが、『高校生RAP選手権』(以下、『高校生~』)をたまたま観て、GOMESS【※4】くんに萌えたんです。全然ヒップホップをやりそうなルックスじゃないのに、どんどん勝ち進んでいくのが面白くて。それで気になって調べたら、「GOMESSとニガリ【※5】の関係性まとめ」みたいなネット記事を見つけたんです。ニガリくんはGOMESSくんに憧れて『高校生~』に出て、一度戦った上で仲良くなった。その2人が河原でじゃれ合いながらラップを披露する動画を観て、「これはヤバい」と。『高校生~』も『FSD』も、出てくるラッパー同士のライバル関係や先輩後輩という関係性がわかりやすくて、『ASAYAN』やジャニーズJr.を観てるノリで楽しめるんですよね。本文:10,357文字 この記事の続きをお読みいただくには、サイゾーpremium for Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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最終更新:6/10(金) 15:00

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。