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梅雨どきは食中毒に要注意!この時季の「水」に関して見落としがちな注意点とは?

OurAge 6/10(金) 9:30配信

暑い日本の夏。気温だけでなく湿度もグンと上昇し、それが原因で食中毒も増えてくる。水ソムリエ&水鑑定士の竹村和花さんによると「デトックス・ウォーターやビタミン・ウォーターを作る時など、水に関する夏ならではの食中毒の注意点がある」と言う。

■まずは洗う 
日本では、梅雨入りを境に気温だけでなく湿度が上昇し、普段なら何でもない場所やタイミングでカビが生えるようになる。夏場(6月~9月)に発生する食中毒は、たいてい細菌によるもの。食中毒を起こす原因菌はどこにでもいて、特別な菌というわけではない。
一番簡単で確実な方法が「洗う」こと。デトックス・ウォーターやビタミン・ウォーターを作る前に、まず手を洗う。果物はカットする前に皮ごと洗っておく。またフルーツをカットする果物ナイフやカッティングボード(まな板)が清潔な状態かよく気を付けて。

■しっかり乾燥する 
カビに限らず、菌類は湿度と温かい温度が大好き。「生乾き」は、この時期絶対NG。洗ったあとは水切り乾燥ではなく、ペーパー・タオルで拭うなどして乾燥スピードを速めよう。食器乾燥機の中に入れっぱなしにするのも禁物。6月~9月は乾燥→収納を徹底して。食器やテーブル用のフキンも清潔状態に注意だ。何日も同じフキンを使っていると、逆にフキンの中で増殖したバイ菌を色々なところに塗りつけて拡散してしまう。

■時間と温度に注意
どんなに清潔に注意して作ったものでも、食中毒の原因菌をゼロにすることは限りなく難しい。ひとのカラダには、ある程度まで雑菌に耐えるだけのチカラがあるので、原因菌が増えるのを極力おさえれば、食中毒を発症することはない。
そのため、最後に気を付けるべきは「時間と温度」だ。気温の上がるこの季節、デトックス・ウォーターやビタミン・ウォーターを作ったら、必ず冷蔵庫に入れて保存すること。1時間程で冷えてくるので、その日のうちに飲みきろう。

また「どうしても常温で飲みたい」という人は、水道水で作る時は一度沸騰させたものを冷まして使い、作り終わったら1~2時間で飲みきること。メディアでは、「水は常温で飲むほうが良い」と繰り返されてきたが、これは時と場合による。ペットボトルの飲み口に直接口をつけて30℃近くなる室内で長い時間放置すれば、唾液に含まれる雑菌は、時間の経過とともにどんどん増えてしまう。当然、フルーツやミントなどに付いてほんの少し残っていた雑菌も、時間の経過と共にどんどん増殖してしまう。

「食中毒は、原因菌や状況によって、食べてから症状が出るまでの時間や症状は色々ですが、時には命にかかわるものだという事を覚えておいて下さいね」(竹村さん)

最終更新:6/10(金) 9:30

OurAge

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