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ヴァーディがメディカルチェックを拒否? アーセナルOB「移籍は起こらないようだ」

Football ZONE web 6/11(土) 11:04配信

元イングランド代表のパーラー氏がヴァーディのレスター残留を予想

 アーセナル加入が濃厚と見られていたレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディだが、欧州選手権(EURO)に臨むイングランド代表に合流するためメディカルチェックを拒否していたことが明らかになり、一転残留が濃厚となっている。英ラジオ局「talkSPORT」が報じている。

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 アーセナルはヴァーディに設定されている契約解除金2000万ポンド(約31億円)を支払い、さらに年俸増額となるオファーで今季プレミアリーグ24得点のエース獲得に動いた。正式決定は秒読みとされていたが、ここにきて残留の可能性が浮上している。クラブの同僚であるデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルやジャマイカ代表DFウェス・モーガン、元ドイツ代表DFロベルト・フートから直々に残留要請の連絡を受けたというヴァーディは、残留へ傾いているとも報じられていた。

 レポートでは、アーセナルで活躍した元イングランド代表レイ・パーラー氏が「移籍は起こらない」との見解を示している。アーセナルのグラウンドではメディカルチェックの準備がされていたにもかかわらず、ヴァーディは姿を見せなかったという。

「スタッフも準備をしていたが…」

「どうやら、何も起こらないようだね。ビッグレポートが飛び込んできた時、私はアーセナルにいたんだ。クラブのカメラマンもデジタルスタッフも、トレーニンググラウンドに降りてきていた。だから何かが起こるようだった。メディカルスタッフも準備していたよ。だけど、ヴァーディはイングランド代表のことを考えたみたいだ。突然Uターンしたんだ」

 日本代表FW岡崎慎司と2トップを組み、前線からのハイプレスと高速カウンターの先導者となったヴァーディ。キャリアハイの24得点を叩き出し、昨季14位のレスターを奇跡の初優勝に導いた。リーグタイトルから12シーズン遠ざかるアーセナルへの移籍は、今夏の移籍市場で重要トピックの1つとなるはずだったが、その可能性は消滅しようとしている。今、最も乗りに乗っているイングランド人ストライカーは、来季もキングパワー・スタジアム(レスターの本拠地)でプレーすることになるのだろうか。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

最終更新:6/11(土) 11:04

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