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ボスニア戦“消極的横パス”の汚名返上を狙った広島の浅野 後半ATの決定機で迷わずシュートも…

Football ZONE web 6/11(土) 20:08配信

1-1ドローに終わったJ1神戸戦に、後半21分から出場

 サンフレッチェ広島のFW浅野拓磨が、日本代表戦での“消極的横パス”の汚名返上は次節以降に持ち越しとなった。11日のJ1ファーストステージ第15節、ヴィッセル神戸との一戦で後半から途中出場を果たして積極的にゴールへと迫ったが、終了間際にGKとの1対1の絶好機を止められてしまい無得点に終わった。

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 浅野は7日のキリンカップ決勝ボスニア・ヘルツェゴビナ戦、1-2で迎えた後半終了間際に右サイドで、MF清武弘嗣(ハノーバー)のフリックからフリーで抜け出した浅野は、相手GKと1対1の場面を迎えたが、中央に走り込むMF小林祐希(ジュビロ磐田)へパスを出す消極的な選択をした結果、同点のチャンスを逃して敗戦。タイムアップ直後には涙に暮れた。

 ボスニア戦後には「シュートをせずに後悔で終わってしまって、チームも負けてしまった。この悔しさは絶対に忘れずに、次に生かしたい。切り替えて次の準備をしたい」と語った“ジャガー”に、リベンジのチャンスが来たのは神戸戦だった。森保一監督が1-1の後半21分にMF宮吉拓実に代わってピッチに送り出すと、2シャドーの位置に入った。

ウタカのスルーパスからGKと1対1に…

 浅野は投入から7分後、カウンターからFWピーター・ウタカのスルーパスに反応したが、パスの球足が速すぎて相手GKキム・スンギュに処理された。同35分にはウタカの落としをMF柴崎晃誠がつないだボールを浅野は迷わず右足ダイレクトで狙ったが、ゴールわずか左へと逸れた。そしてアディショナルタイムに、再びウタカのスルーパスを受けてGKとの1対1を迎える。パスの選択肢を取ることなく迷わず放ったシュートだったが、GKキムに弾かれてしまい、絶好の決定機を逃した。

 結局試合は1-1のままタイムアップの笛が鳴った。代表戦での悔しさをぶつけるかのように積極的な姿勢を見せた浅野だったが、ノーゴールに終わった。8月に控えるリオデジャネイロ五輪メンバー入りを果たすためには、得点を決め己の存在価値を示し続けるしかない。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

最終更新:6/11(土) 20:08

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