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EURO開幕戦で衝撃弾の“フランスの魔術師” 「傑作」「ゴラッソ」と欧州各国で称賛鳴り止まず

Football ZONE web 6/12(日) 14:00配信

各国メディアが開催国を勝利に導いたパイェの一撃に感嘆の声

 10日の欧州選手権(EURO)開幕戦で、フランス代表FWディミトリ・パイェ(ウェストハム)は、後半12分にFWオリビエ・ジルー(アーセナル)の先制ゴールをアシストすると、1-1に追いつかれた後の同44分には左足を一閃。土壇場で決勝点となる衝撃のミドルシュートを叩き込んだ。各国メディアは、ウェストハムという欧州の舞台に出ることの少ないプレミアリーグ中堅クラブの“王様”の実力を再発見。鮮烈な一撃をマークしたパイェを絶賛している。

【全選手写真付き】英メディア選出のEURO2016“新米”ベストイレブン

 アーセナルFWジルーのゴールをアシストしていたパイェは、レスターMFカンテから縦パスを受けると3人に囲まれながら1トラップ。すかさず左足を一閃すると、ロケットのような強烈な弾丸シュートがゴール左隅に突き刺さった。

 イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、パイェをMVPに選出し8点の高評価を与えている。寸評では「本能とクオリティー、中央に寄りながら、パスとクロスを稀少なまでの正確さで供給する。そしてセンセーショナルなゴールを決めた。なんという選手か」と絶賛した。

 「コリエレ・デロ・スポルト」紙も、「ポグバの活躍をパイェが奪った」とレポートし、「トゥット・スポルト」紙も「パイェの傑作」と評価している。

一躍大会の主役候補に名乗り

 英紙「ガーディアン」は、「パイェがより厳しい試練の待つEURO2016でフランスに希望を与える」と特集。スペイン紙「マルカ」も、「パイェ、ゴラッソのスペシャリスト」と絶賛している。

 今季プレミアリーグ9得点12アシストで選手協会選出のベストイレブンに、アーセナルの“アシストキング”メスト・エジルを差し置いて選出された。スペインメディアにバルセロナも獲得に乗り出すとレポートされていた“フランスの魔術師”は、一躍大会の主役候補へと名乗りを上げた。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

最終更新:6/12(日) 14:00

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