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“ウンデシマ”達成で盤石のレアル守護神 会長熱望のデ・ヘア獲得は消滅へ

Football ZONE web 6/12(日) 14:55配信

ジダン監督がナバスに絶大な信頼を寄せる

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、昨夏にも獲得寸前となったマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘア獲得に関心を示さず、レギュラーのコスタリカ代表GKケイラー・ナバスに全幅の信頼を寄せている。補強のナンバーワン候補と目され、現在は2012年のU-21スペイン代表時代にチームメートと乱交パーティーを主催したというスキャンダルに見舞われている24歳の守護神だが、今夏加入の可能性は消滅したようだ。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

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 今季のレアルはリーグタイトルこそ宿敵バルセロナに奪われたものの、史上最多11度目のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げた。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表MFギャレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマによる強力3トップ「BBC」を要する攻撃陣を最後方から支えたのは、14年にレバンテから加入したナバスだった。超人的なシュートへの反応を武器にゴールマウスに君臨した。

 ジダン監督はそのナバスへ大きな信頼を寄せている。ナバスと昨夏に獲得したカンテラ出身者のGKキコ・カシージャらバックアッパー陣との関係も良好とのことで、来季もGKの体制に変更はないと見られている。昨夏の移籍マーケット最終日にナバスとのトレードでデ・ヘア獲得に動いたレアルだったが、移籍期限内までに手続きを完了できず、まさかの破談に終わった。ナバスはレアル残留決定後に涙を流して喜ぶなど、クラブへの忠誠を示していた。

昨夏のドタバタ劇は繰り返されず

 デ・ヘアはその後、ユナイテッドと新たに4年契約を結んだ。その後も引き抜きの噂も絶えなかったが、「ウンデシマ(11度目のCL優勝)」を達成した今、獲得の必要性はなくなったようだ。フロレンティーノ・ペレス会長たっての望みだったというデ・ヘア獲得だったが、選手・監督の両方でビッグイヤーを掲げたカリスマ指揮官の要望が通った格好だ。

 昨夏は元主将のGKイケル・カシージャスの移籍(→FCポルト)や土壇場での交渉破談などGKの去就問題に揺れた“白い巨人”だが、今年は昨夏のようなドタバタ劇を見ることはなさそうだ。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

最終更新:6/12(日) 14:55

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