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アーセナルの英雄がヴァーディ獲得への動きに疑問符 「相手が自陣に引いたなかでは…」

Football ZONE web 6/12(日) 18:51配信

アンリ氏が去就に悩むヴァーディに言及 「私なら移籍するだろう」

 アーセナル史上最高の名手と呼ばれる元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が、移籍合意と一時報じられたレスター・シティFWジェイミー・ヴァーディの長考ぶりに呆然としている。英「BBCラジオ5」で語ったもの。

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「私が言えることは、もしも自分がレスターでプレーしていて、アーセナルが獲得に来たとして29歳だったとすれば、移籍するだろう。だが、私はジェイミー・ヴァーディではない」

 「キング・アンリ」の異名で愛されたレジェンドはこう語った。今季レスター奇跡の優勝の立役者となったヴァーディは、アーセナル移籍でクラブ間合意に達している。アーセナルのフランス代表FWオリビエ・ジルーも「彼は来たがっている」と語るほどの秒読み段階だったが、そこからヴァーディは熟考モードに突入。残留に傾いているともレポートされている。

「彼のテーブルに新たな提案が届いたか、アーセナルは彼に魅力的でなくなったのか。どちらかだろう」

 こう語ったアンリ氏だが、仮にアーセナル移籍を果たしたとして、今季ほどの活躍ができるかは微妙だという。

「彼は素晴らしいが疑問は持たざるを得ない」

「彼はアメージングなシーズンを過ごした。誤解してほしくないが、歴史的な話だ」と今季のレスターの躍進を低く評価するつもりではないと主張した後、「相手チームが自陣に引いたファイナルサードで何ができるのか、疑問がある。彼は素晴らしかったが、そういう疑問は持たざるをえない」と語った。

 レスターのカウンターは、自陣深くから敵陣深くへボールを大きく蹴り込むシンプルなスタイル。マーカーを置き去りにするヴァーディの走力と決定力は、今季のリーグ戦で圧倒的な威力を誇った。だが、プレミアリーグではアーセナルを相手に前に出てくるチームは多くはない。カウンターを受ける側のアーセナルで、ヴァーディの良さが生かされるのかについて、アンリ氏は疑問を呈していた。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

最終更新:6/12(日) 18:51

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