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突き抜けたらエロもエンタメに 都築響一「エロトピア・ジャパン展」

KAI-YOU.net 6/13(月) 20:01配信

ラブホテルや秘宝館、イメージクラブなど、日本独自のエロをテーマにした初の展覧会「『神は局部に宿る』都築響一 presents エロトピア・ジャパン展」が、6月11日から7月31日(日)まで、東京・渋谷の松濤にあるアートスペース・アツコバルー arts drinks talkにて開催されている。

【日本の突出したエロに迫る「エロトピア・ジャパン展」関連画像】

会場では、写真家/編集者の都築響一さんが収集してきた秘宝館コレクションをはじめ、ラブホテルやイメージクラブの写真、オリエント工業製のラブドールなど、日本ならではのエロ文化が集結した。

文化・産業面だけでなく、アートとしてのアプローチを通じて、さまざまな日本独自のエロクリエイティブを紹介している。

開催前日の内覧会では、都築響一さんご本人が、日本のエロクリエイティブへの溢れる愛を語ってくださった。

エロクリエイティブにあふれるラブホテル

会場では、全国から選りすぐった60点以上のラブホテル写真を展示。回転ベッドや全面鏡張りの壁、洞窟のような内装、和を感じる伝統的な部屋から宇宙的な空間まで、いずれもオーナーのこだわりがつまった部屋ばかりだ。

その特徴的なデザインは、海外の有名建築家・デザイナーからの感心も高い。しかし、風営法の影響から、多くの施設がすでに閉店。今後も再現は不可能だという。

都築さんは、「こういったラブホテルは減少しつつあるので、もし地元にあるなら、一刻も早く訪れべき」と呼びかけた。

筆舌に尽くしがたいエロ展示の数々

鬼怒川秘宝殿の閉館(2014年)が記憶に新しい秘宝館。

世界的にも唯一無二だというこの日本のセックス・ミュージアムは、1971年の元祖国際秘宝館(三重・伊勢)のオープン以降、全国に拡大。最盛期は全国に20箇所近くあったものの、現存するのは熱海秘宝館と、部分的に秘宝館的要素のある伊香保の女神館のみ。

今回展示されているのは、元祖国際秘宝館や鳥羽SF未来館から都築さんが引き取ったもの。

所有するコレクションのほんの一部ながら、独特の感性で表現されたエロと未来は、言葉にしがたい圧倒的なインパクトがある。

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最終更新:6/13(月) 20:01

KAI-YOU.net

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