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【EURO2016全選手採点&寸評】ドイツ 2-0 ウクライナ

SOCCER DIGEST Web 6/13(月) 8:03配信

前半は不安定も、立て直しに成功した守備陣が勝利の立役者に

【ドイツ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6
先制後、アグレッシブなウクライナに主導権を握られてしまった点は大きな課題。しかし後半で攻守のバランス修正に成功したのは、さすがの対応力。2点目がもっと早い段階で欲しかったが、初戦としては上々の出来と言えよう。

監督 ヨアヒム・レーブ 6.5
守備の不安定さをハーフタイムで見事に修正。守備固めで投入したシュバインシュタイガーがダメ押しゴールと、引きの強さも見せた。

【ドイツ|選手採点&寸評】
GK
1 マヌエル・ノイアー 7
前半、不安定な守備陣を何度もファインセーブで救った。後半も落ち着いたプレーでキャプテンとしてチームをまとめた。

DF
4 ベネディクト・ヘーベデス 6
対人の強さと的確なオーバーラップでそつのないプレーを見せた。帰陣も早く、無失点に貢献。

☆MAN OF THE MATCH
17 ジェローム・ボアテング 7
この試合最大のプレーでチームを救った。36分に特大のピンチでビッグクリア。攻撃でも正確なフィードで何度も起点となった。

2 スコドラン・ムスタフィ 7
先制ゴールのヘディングは見事だった。ほとんどの競り合いで的確な守備を見せたが、2度の不用意なミスでピンチに絡んでしまったのは反省点。

3 ヨナス・ヘクター 5.5
守備ではスピード不足を露呈し、特に前半は相手に狙われた。攻撃でも効果的な絡みができず。

※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【フォーメーション図】ドイツ 2-0 ウクライナ

概ね高評価の攻撃陣のなかでも、特に光った中盤の2人の働き

MF
18 トニ・クロース 6.5
ゲームオーガナイザーとしてドイツの攻撃を操った。先制ゴールを導くFKなど、正確無比なパスで多くの好機を演出。

6 サミ・ケディラ 6.5
守備範囲の広さは相変わらず。前半は鋭い飛び出しで好チャンスに絡み、後半は中盤でバランスの取れた守備でチームに貢献した。

13 トーマス・ミュラー 6
クロースやエジルのパスをうまく引き出し、攻撃の起点として機能した。ただ、ゴール前でボールをもらうシーンが少なかったのは残念。

8 メスト・エジル 6
繋ぎの局面では、持ち味の技術と視野の広さで貢献。シュートに直結するプレーが少なかったが、ロスタイムのシュバインシュタイガーへのアシストパスは見事だった。

11 ユリアン・ドラクスラー 5.5(79分OUT)
技術とスピードで何度かはチャンスメイクに成功も、才能を考えると物足りない出来。守備でも相手に危険なスペースを使われたりと、課題を残した。

FW
19 マリオ・ゲッツェ 6(88分OUT)
献身的な動きで守備にも貢献。攻撃では、ボールを引き出す動きは合格点だが、もう少しゴールに向かったアクションが欲しい。

交代出場
FW
9 アンドレ・シュールレ ―(79分IN)
ドラクスラーと交代で左サイドに入る。短い出場時間ながら、鋭い飛び出しと積極的なシュートで決定機に絡んだ。

MF
7 バスティアン・シュバインシュタイガー ―(88分IN)
アンカーの位置で出場。アディショナルタイム、カウンターから一気に前線に駆け上がると、エジルのパスから右足で見事なダメ押し弾。

※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

文:中野 吉之伴

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最終更新:6/13(月) 8:03

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