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【MLB】イチローも低い? 日本人選手、オールスターゲーム選出の可能性

ベースボールチャンネル 6/13(月) 17:00配信

イチローはリストになし、マエケンも選出低

 7月12日に開催されるオールスターゲームまで、1カ月を切った。ファン投票の第2回中間発表(6月7、8日)では、ロイヤルズのサルバドール・ぺレスが全選手最多の160万5922票を集め、アリーグ捕手部門のトップに立っている。

 昨年のオールスターゲームに、日本人メジャーリーガーは選ばれなかった。今年はどうだろうか。

 まず野手に関しては、今年も不在となりそうだ。マリナーズの青木宣親は投票リストに載っているが、中間発表ではアリーグ外野手部門の上位15人にすら入っていない。ここから劇的に票が伸びるとは思えず、成績からして、選手・監督・コーチの投票、あるいはオールスターゲームで指揮を執る監督の推薦による、リザーブ選出もないだろう。

 マーリンズのイチローはリストに名前がなく、ライトイン(書き込み)で投票できるとはいえ、ファン投票選出の可能性はほぼ皆無だ。

 過去にライトインで選ばれたのは、1970年のリコ・カーティ(ブレーブス)と1974年のスティーブ・ガービー(ドジャース)しかいない。成績は残しているものの、規定打席の約3分2とあってはリザーブ選出も考えにくい。

 ファン投票の対象外である投手に目を移すと、ドジャースの前田健太は防御率2.70を記録している(6月11日時点)。ただ、ロースターは全15チームの選手で構成するという規定があるため、同じチームにもっと成績のいい選手が何人もいたり、数人の野手がファン投票で選ばれると、そのあおりを食うこともある。

 ドジャースにファン投票で選出されそうな選手はいないが、好成績の選手としては、クレイトン・カーショウ(防御率1.52)、コリー・シーガー(14本塁打&OPS.853)、トレイス・トンプソン(10本塁打&OPS.905)、ケンリー・ジャンセン(17セーブ&防御率1.85)がいる。

 1チームから4人以上が選ばれることもあり、昨年は6チームがそうだったが(故障による辞退とその代替を含む)、現時点で前田が選出される可能性は五分五分を下回ると見る。成績は同じチームで同じ先発投手のカーショウに及ばず、ルーキーという点で、シーガー、トンプソンとかぶっているのも少し気になるところだ。

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最終更新:6/13(月) 17:00

ベースボールチャンネル