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音楽で生産性を高めるための「6つの秘訣」

ライフハッカー[日本版] 6/13(月) 23:10配信

Inc.:気分を変えてくれる音楽のプレイリストを『Spotify』や『Apple Music』で探したことがまだないという人は、時代の波に乗り遅れているかもしれません。

音楽は、集中力を維持し、仕事に打ち込み、課題をこなす上でとても効果的です。ただしそれは、音楽のタイプが正しい場合のみ。

たとえば、心理学系ジャーナル『Applied Cognitive Psychology』に発表された2010年の研究では、「新しい情報を吸収・記憶する作業は、音楽のない状態で行うのがもっとも適している」と述べられています。ただし、この説明には続きがあります。「熟練の専門家が、それまで何度も繰り返してきた作業を遂行するのに必要な、肩の力を抜いた状態での集中力を発揮しなければならない場合には、音楽がパフォーマンスを向上させることもある」のだそうです。

ですから、『Photoshop』の退屈な作業を延々とやらなければならなかったり、『Google Calendar』で今週のスケジュールを組み直したりするときには、何か音楽をかけて、効率アップをはかるのが得策かもしれません。

1. モーツァルトとモーツァルト効果

「モーツァルト効果」は、ある種の音楽──特にモーツァルトのクラシック作品──を聴くことによって、物事をじっくりと考える能力が向上し、論理的な問題に対する抽象的な解決法が見つかる可能性が高まる状態を示します。

そういった効果が現れるのは、モーツァルトや、彼と同時代の音楽家の多くが生み出した作品が、美しく芸術的でありながら、その創作手法は非常に数学的だったからなのかもしれません。クラシックは極めて論理的な音楽であり、コンチェルトやフーガ、主旋律、変奏曲といったものはどれも、多様なパターンと音楽的な「ルール」に従って、さまざまな方法で積み重ねられ、構築されているのです。

2. あなたに「ぴったり」な音楽

ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院が発表した2014年の研究によれば、自分にぴったり合ったタイプの音楽を聴くことで、気分と、物事を率先して行おうとする気持ちに劇的な影響が生まれるそうです。

Derek Rucker氏とその同僚が行った研究を取り上げたこちらの記事では、次のように述べられています。「(ノースウェスタン大学の)研究は、人を鼓舞するという音楽の力が、試合を目前にしたアスリート以外の人にも有用である可能性を示しています。Rucker氏は『プロのアスリートは、精神に力をみなぎらせるため、試合の前に自らを奮い立たせる音楽をかけることがあります。自分を鼓舞しなければならない状況にあるときには、それと同じことを試してみると良いかもしれません』と研究で述べています。たとえば、上司や大切な顧客とのミーティングが予定されていたり、就職の面接が控えていたりするときなどに試してみてはどうでしょうか」

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最終更新:6/13(月) 23:10

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