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【EURO2016展望】ベルギー×イタリア|豪華アタッカー陣か、ユーベの守備ユニットか

SOCCER DIGEST Web 6/13(月) 11:00配信

ベルギーが序盤に先制すれば一方的な展開にも。

EURO2016
グループE1節
6月13日(月)/21:00(日本時間:28:00)/リヨン
ベルギー×イタリア
主審:マーク・クラッテンバーグ(イングランド)

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【注目ポイント】
●ここ一番での勝負強さが光るデ・ブルイネの右足
●ユベントス勢で構成するイタリアの守備ブロック
 
【試合展望】
 豪華アタッカー陣を擁する攻撃力のベルギーか、セリエA王者ユベントスのユニットが最終ラインを固める堅守のイタリアか――。
 
 今大会初となる強豪国同士の対決が、6月13日に実現する。ただし、タレント力で大きく上回るベルギーが、主導権を握って試合を進める展開になるだろう。
 
 ベルギーの攻撃陣で鍵を握るのは、アザールとデ・ブルイネだ。とりわけ1年目のマンチェスター・シティで充実したシーズンを過ごした後者は、ここ一番の勝負強さに加えて高度なボールスキルを備えており、インテンシティーの高い試合でも大きな違いを作り出せる。高確率で決定的なチャンスに繋がるのが、右足の強烈なミドル砲とピンポイントクロスだ。
 
 懸念は6月10日のトレーニング中に足に打撲を負ったアザールの状態。幸いにして重傷ではなく、イタリア戦には間に合う見込みながら、100%の力を発揮できるかどうかは疑問が残る。
 
 対するイタリアは、守護神ブッフォンと、その前方をキエッリーニ、ボヌッチ、バルザーリで固めるユーベの守備ユニットが拠り所。チームの重心を低い位置に設定して緊密なブロックを形成し、敵の攻撃に耐えながら反撃の機会を我慢強く窺うような展開のなかで、限られたチャンスを確実にゴールに繋げられるかどうか。
 
 もっとも、コンパニとロンバーツを怪我で失い、急きょ再編を余儀なくされたベルギーの4バックは、付け入る隙が十分にある。ヴィルモッツ監督はレギュラーの顔ぶれを固めきれておらず、当然ながら連携には不安を抱えたままだ。
 
 ペッレとエデルの2トップ、そこに2列目のジャッケリーニ、あるいはパローロが絡むコンビネーションプレーがハマれば、フィニッシュまで持ち込めるはずだ。
 
 ただし、早い時間帯で失点を喫するようだと、一方的な展開に持ち込まれる危険もある。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

 

 

 

 

最終更新:6/13(月) 11:00

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