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【トルコ 0-1 クロアチア|採点&寸評】MOMはスーパーゴールのモドリッチだ!

SOCCER DIGEST Web 6/13(月) 3:15配信

前途多難な船出となったトルコ。

【トルコ/チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5
序盤はスキルフルな相手の中盤とSBの攻撃参加を警戒し、慎重なゲーム運びを見せた。しかし、失点後は形を変えてもマイボール時の有機的な動きが少なく、枠内シュートはわずか2本と、チーム全体として攻撃面に大きな課題を残す、前途多難な船出となった。
 
監督 ファティフ・テリム監督 5
先発の布陣と選手の配置に疑問が残る。先制されてからシステムを変え、交代のカードも次々に切ったが、戦況を変えられず、チームの完成度も低くかった。
 
【トルコ/選手採点&寸評】
GK
1 ヴォルカン・ババジャン 6
押し込まれる展開で多くのクロスやシュートを浴びたが、冷静に対応し、ファインセーブも披露した。失点シーンはモドリッチを褒めるほかない。
 
DF
3 ハカン・バルタ 6
地上と空中で対人の強さ見せ、身体を張った守備も好印象。46分にはCKに合わせてヘディングシュートを放つなどゴールを狙う姿勢を見せた。
 
7 ギョクハン・ギョニュル 5.5
いぶし銀のテクニックで存在感を放ち、29分にはピンポイントクロスで絶好機を演出。ただ、守備ではペリシッチの個人技に手を焼いた。
 
15 メフメト・トパル 5.5
クロスへの対応やシンプルなパス出しは悪くなかったが、ラインの設定が曖昧で、相手にスペースを与えてしまった。
 
18 ジャネル・エルキン 5
集中力を欠き、マークすべき選手を自由にさせる粗雑なプレーが散見。プレッシャーも甘く、クロスを容易に許し、度々ピンチを招いた。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

チャルハノールのFKは不発に終わり、アルダも良さを発揮できず。

MF
6 ハカン・チャルハノール 5
サイドアタッカー、2トップ、セントラルMFと様々ポジションをこなしたが、ぎこちないプレーに終始。得意のFKも不発に終わる。
 
8 セルチュク・イナン 5.5
前半は両脇の空きスペースを使われ、守備に奔走。中途半端なクリアがモドリッチの先制点に繋がってしまった……。
 
10 アルダ・トゥラン 5(65分OUT)
低い位置に下りてきてビルドアップに参加するも、攻撃的な貢献は少なかった。頻繁にオーバーラップを繰り返すスルナの対応に手を焼き、自らの良さはほとんど出せずに交代した。
 
14 オウズハン・エズヤクプ 5(46分OUT)
フェアなスライディングタックルでのボール奪取や鋭い出足のプレスは見事ではあったものの、45分間の出場時間に留まり、対峙する相手との彼我の差が否めなかった。
 
16 オザン・トゥファン 5.5
最後まで気持ちのこもったプレーを見せたが、技術と経験で上回る相手の中盤に苦戦し、質の差は歴然だった。29分のヘディングで決定機は決めておきたかった。
 
FW
9 ジェンク・トスン 4.5(69分IN)
ボールがなかなか収まらず、ポストプレーがほとんどできなかった。さらにはマーカーのチョルルカと揉め、無駄な警告を受けるなど余計な行動もあって、チームのブレーキになることが多かった。
 
交代出場
MF
20 ヴォルカン・シェン 5.5(46分IN)
後半開始からサイドアタッカーとして投入され、わずか3分で決定的なボレーシュートを放つなど見せ場も作ったが、時間の経過とともに存在感は希薄に。
 
FW
17 ブラク・ユルマズ 5.5(65分IN) 
裏への飛び出しで膠着した前線を活性化。しかし、サポートが少なく、フラストレーションをあらわにする場面も。
 
FW
21 エムレ・モル 5.5(69分IN)
柔らかなボールタッチと機転の利いたアイデアに才能の片鱗を見せたものの、試合の趨勢を変えるまでのインパクトは放てなかった。

文:井川洋一

※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 

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最終更新:6/13(月) 17:34

SOCCER DIGEST Web

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。