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ストレスのたまり具合までわかる!? うんちは体からの「健康の便り」

OurAge 6/14(火) 16:55配信

「私たちが食べて、生きていく限りは、大便は必ず作られます。しかもそこには、大変貴重な情報が詰まっています」とは、理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室特別招聘研究員の辨野(べんの )義己先生。世界から約6000人分の大便を集め、その腸内細菌を研究しているそうだ。

「うんちは単なる食べカスではありません。大便1g中、6000億~1兆個もの腸内細菌が含まれています。腸内細菌の構成バランスは人それぞれに違い、これを分析すると、食事や生活習慣、ストレスのたまり具合までわかります」

だから毎日のうんちを観察することはとても大事なこと、と辨野先生。もちろん毎日細菌検査とまではできまないが、形状やニオイなどから、腸内の状態がある程度わかるのだという。

「腸内の善玉菌が多く、大腸の働きがよければ、うんちは発酵しますが、悪玉菌が多く、働きが悪ければ腐敗します」
腐敗したうんちは臭く、病気の原因にもなるという。

「いわば、うんちはその人の健康状態を知らせてくれる“お便り”なのです。いい知らせが届くように、“いいうんちを育てる生活”をすることが健康の第一歩です」

私たちの体内の情報が詰まっているうんちは、まさに健康のバロメーターというわけだ。

最終更新:6/14(火) 16:55

OurAge

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