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1282銘柄から選ばれた、2016年日本酒の頂点はこれだ!

GQ JAPAN 6/14(火) 22:11配信

2016年5月16日~22日、世界最大級のワイン品評会であるIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の“SAKE部門”の審査会が兵庫県にて開催された。出品された1282銘柄から各部門のトップにたった日本酒の味わいを、ライター・大石がリポートする。

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5月下旬、2016年度IWC・SAKE部門のトロフィーを受賞した9銘柄と、歴代チャンピオン9銘柄、計18もの日本酒を飲むテイスティング会が行われると聞き、GQ編集部とともに参加してきました。私の日々の日本酒事情としては、常時3銘柄が家にある程度。いまは冷蔵庫で「奈良萬」のおりがらみがよく冷えています。

しかし当初、“IWCのSAKE部門”と聞いて、時計と日本酒…??と、つい想像。正しくは“International Wine Challenge”の通称で、毎年ロンドンで行われている大規模なワインのコンペティションです。ワインの専門家たちが審査員として参加するIWCのメダルを受賞することは、生産者たちにとって、販売促進に繋がる大きなチャンスでもあります。そんなコンペティションに、2007年からはSAKE(日本酒)部門が設けられ、今年はその審査会が兵庫県にて開催されました。

SAKE部門の審査がなぜ兵庫県を舞台に行われたかといえば、兵庫県は日本酒生産とともに酒米の王様とも言われる山田錦の生産量が日本一だから。山田錦が誕生した地でもあり、全国の生産量の6割以上が兵庫県で作られているのです。

その兵庫県に外国人が半数を占める57名の審査員が集結。ブラインド・テイスティングによって、出品された1282銘柄のなかから各カテゴリーの頂点が決定しました。審査員の全員が日本酒に精通したプロフェッショナルで、外国人といえども、その知識と経験は、一般の呑兵衛日本人の比ではありません。ちなみに審査会後は、みなさん山田錦の田植えを体験してエキサイトしていたとか。

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最終更新:6/14(火) 22:11

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