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グルグル思考&感情から抜け出す!理系ボディワーカーに学ぶ感情片付け術

ライフハッカー[日本版] 6/14(火) 23:10配信

「感情」というものに、日々どうやって向き合っていますか? 喜ぶ、怒る、哀しむ、楽しむ...といった基本的なものにとどまらず、私たちは言葉にしにくいさまざまな「感情」に、揺さぶられながら生きています。

何気ない一言にムッとして1日中気分が悪くて寝られなくなってしまったり、ちょっとしたミスをしたときに周囲は「大丈夫だよ」と言ってくれているにも関わらず、自分だけがずーっとクヨクヨし続けて作業効率が悪くなってしまったり。感情に振り回されて疲れ切ってしまうことも少なくありません。

もし、さっと気持ちを切り替えて、自分の感情をすっきりとコントロールできたならば、どんなに人生がスムーズになるでしょう。実は、感情をコントロールするコツは、私たちの「身体」にあります。

今回は、元宇宙物理学者であり、「身体と心はつながっている」を大前提に心身のケアをするボディワーカーの視点で上梓された、小笠原和葉さん著の『システム感情片付け術』(日貿出版社)の中から、感情コントロールのためのセルフケア術をご紹介します。

感情の“巻き込み力“

「感情は“巻き込む力“がすごい」と著者の小笠原和葉さんは言います。感情はふいにやってきたかと思うと、まるで台風のようにその渦の中に私たちの日常生活を放り込んでしまいます。

たとえば仕事上で何かトラブルが起きたとき。「なんでそんなことが起きたのか!?」と驚き、怒ったり。上司に怒られて落ち込んだり、クヨクヨしたり。それを引きずったまま家庭に帰って、パートナーや子どもの相手をちゃんとしてあげられず、そんな自分に落ち込んだり。もちろん反省することが必要なときもありますが、必要以上に「なんで、私は...」と負の感情に向き合うと、ドツボにはまってグルグルとしてしまいます。

逆に「ポジティブシンキングせねば!」と、ほんとうの感情と見せかけの自分がちぐはぐになってしまうことも。1つの事柄が引き起こした感情は、次々に別の負の「感情の連鎖」を生んでいき、人生の貴重な時間を長々と心優れない状態で過ごすこととなります。

でも、同じような事件が起きても「なるほど!こう来たか...」とその事実だけを冷静に受け止め、柔よく剛を制すといった感じでその事柄に淡々と対処できる人や、サクッと切り替えて次へ! と非常に軽やかに動ける人も存在します。つまり、起こった出来事に反応し、感情を作り出しているのはあくまでも「自分」なのです。
本書の中では実に理系的に「感情とは神経系の興奮」であり、不安や恐れなどのネガティブな感情はこうした外界からの出来事やSNSなどから氾濫する「情報という刺激に対する炎症反応」であると位置付けています。

と言っても、感情あってこその人間。感情が揺れ動くからこそ、人生がより豊潤なものになっていきます。感情を慈しみ味わいながらも、グルグル、モヤモヤとする部分をすっきり整理整頓して、なるべくゴキゲンに生きていきたいですよね? 日々押し寄せる感情に巻き込まれずに対処する方法の引き出しが多ければ、きっと人生はより生きやすくなるはず。では、そのためにはどうしたらよいのでしょうか?

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最終更新:6/14(火) 23:10

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