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【スペイン 1-0 チェコ|採点&寸評】攻撃に課題を残すも相手を圧倒したスペイン。殊勲者はVゴールをアシストしたイニエスタ!

SOCCER DIGEST Web 6/14(火) 6:06配信

値千金のVゴールを決めたピケは高評価!

【スペイン/チーム&監督 採点&寸評】
チーム  6
王者防衛以上にブラジルW杯の悪夢を払拭するために絶対に勝利が必要だった初戦をピケのゴールで辛くもものにした。ポゼッション、チャンスで圧倒と見栄えはいいが、得点という大事な結果を残すことが出来ないW杯以降の課題が改めて浮き彫りとなった試合だった。
 
監督 ビセンテ・デル・ボスケ監督 5.5
パスを繋ぐチームコンセプトに合う9番の発掘に苦心。信頼を置いたはずのモラタを62分にアドゥリスと交代させるなど采配に迷いが見えた。
 
【スペイン/選手採点&寸評】
GK
13 ダビド・デ・ヘア 6
大会直前の“セックス・スキャンダル”からメンタル面が心配されたが、スペインが試合を支配する展開となり、56分と後半アディショナルタイムのピンチ以外は大きな見せ場はなかった。
 
DF
3 ジェラール・ピケ 6.5
カタルーニャの独立問題などから国内ではブーイングの対象であるCBがスペインを救う、値千金のゴールを決めた。
 
15 セルヒオ・ラモス 6
ピケとともに相手のCFネチドを完全に封じる。得点の出来ない味方にストレスを感じ始めた後半は徐々にポジションを上げてプレーしていた。

 
16 ファンフラン 6
41分のチャンスメークをはじめ、シルバとのコンビから絶妙なクロスを何本も配給した。

18 ジョルディ・アルバ 6
ジョージアとのテストマッチ最終戦では失点に繋がるパスミスをしたものの、このEURO開幕戦ではしっかりとその課題を消化。攻撃面でもノリートをサポートする攻撃参加を見せた。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 

決定的なパスを通し続けたイニエスタがMOM。

MF
5 セルヒオ・ブスケッツ 6
時にはファウル覚悟の厳しいチェックで、相手のキーマンであるロシツキをしっかりとケア。狡猾さを兼ね備えた知的なプレーは流石だった。

☆MAN OF THE MATCH
6 アンドレス・イニエスタ 6.5
守備を固めるチェコを切り裂くスルーパスを何本も通し、87分にはピケのゴールをアシストするなどスペインの分厚い攻撃を牽引した。

10 セスク・ファブレガス 6 (70分OUT)
攻守のバランスをとる黒子の役に徹する。65分にはゲブレ・セラシェのシュートをゴール前での必死のクリアで弾き出し、チームを救った。

FW
7 アルバロ・モラタ 5.5(62分OUT)
チャンスはあったものの、相手守護神チェフの前にゴールネットを揺らすことが出来なかった。前後半ともにあったチャンスで決めていれば、チームをもっと楽にできたはずだ。

21 ダビド・シルバ 5.5
右サイドだけでなく中央でボールを受けるなど多彩な動きで攻撃を組み立てた。71分にはジョルディへの柔らかい絶妙なパスを通したが、欲しかったのはゴールという結果だった。

22 ノリート 5.5 (81分OUT)
17分に見せた細かいステップでの突破やルーレットなど得意のドリブルから堅固なチェコの守備をサイドから執拗に崩し続けた。

交代出場
FW
20 アリツ・アドゥリス 6.5(62分IN)
結果としてオフサイドではあったものの、71分に見せたオーバーヘッドは圧巻で、年齢を感じさせないビッグプレーだった。

MF 
14 チアゴ・アルカンタラ 5.5 (70分IN)
80分に決定機を掴むなど好機に絡んではいたが、単調になっていた攻撃にアクセントを付けることは出来なかった。
 
FW
11 ペドロ・ロドリゲス -(81分IN)
少ない出場時間ながら、左サイドに入りイニエスタとのコンビプレーから好機を作り出し、スタメン奪取をアピールする切れ味鋭い働きを見せた。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
現地取材/文:山本孔一

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最終更新:6/14(火) 8:47

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