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【6月14日広島対埼玉西武戦、BBC独自採点】9回裏広島・菊池の盗塁を評価。先発・戸田は勝利つかずも「6.5」

ベースボールチャンネル 6/15(水) 11:55配信

採点基準

8  シーズンに1試合あるかないかの活躍
7.5 突き抜けた活躍
7  勝利貢献度上
6.5 勝利貢献度中
6  勝利貢献度小
5.5 活躍した選手
5  可もなく不可もない
4.5 足を引っ張った
4  敗戦につながるミス
3.5 退場など試合を壊す

さらに現地取材の内容を加味します。

菊池、戸田の投手戦

 試合は西武・菊池、広島・戸田の両左腕が好投を見せて展開する。戸田が3回まで2安打を浴びながら3度の併殺打で切り抜けて無失点に抑えると、菊池は3回を1安打7奪三振と好スタートを切った。

 4回に試合が動く。
 広島が鈴木の左翼前適時打で1点を先制。6回にはエルドレッドの本塁打で1点を加えてリードを2点差に広げる。一方の埼玉西武は7回表にメヒアの左翼スタンドへのホームランで追いかけると、土壇場の9回2死から森の本塁打で追いついた。

 延長戦もよぎった9回裏、2死から菊池が右翼前安打で出塁すると、盗塁を決めて、途中交代出場の赤松の中前適時打でサヨナラ勝ち。最後はコリジョンルール適用で勝敗が分かれたが、足を生かした攻撃でモノにした。

 なお、採点は好投の戸田、丸に好評価をつけ、マンオブザマッチは9回裏、2死から安打で出塁して盗塁を決め、決勝ホームを踏んだ菊池を選定した。

 以下は本日の採点。

<埼玉西武ライオンズ>

(中)秋山6.0
評 2安打とリードオフマンとしての仕事は果たしていたが、ホームベースを踏むことはできなかった。

(左)栗山5.0
評 打席内容は悪くはなかったが、無死から出塁の秋山を二度とも生かせず。4打数無安打でつながりを欠いた。

(二)浅村5.0
評 最後の打席で四球を選んで意地を見せたが、栗山とともに1番・秋山の出塁をつなげることができなかった。

(一)メヒア6.0
評 7回表の追撃の本塁打は、相手に向いていた試合の流れを引き止める貴重な一打だった。

(右)森6.0
評 3打数2安打1本塁打。9回表に起死回生の同点本塁打を放った。最初の打席から調子が良く、最後まで結果を残した。

(遊)鬼崎5.0
評 4打数無安打。先発は左投手でも起用されたが、結果を残すことができなかった。

(二)金子侑5.5
評 チームで唯一、足を使った攻撃で違いを出せる選手。自分の持ち味を発揮していた。

(捕)炭谷5.0
評 2打数無安打。盗塁も2つ許した。彼がスローイングする時にはほぼノーチャンスだったが、先発が菊池の場合は、より対策が必要になる。

<投手>
菊池5.0
評 序盤3イニングは完璧な立ち上がりも、味方のチャンスが潰えるとリズムを失うという、いつものパターン。さらに球威が落ちて1発を浴びた。投げる以外の部分では相手先発の戸田に完敗。

バスケス5.0
評 1イニングを抑えきることができなかった。仕事を果たしたとは言えない。

武隈6.0
評 彼がいなければ9回の同点劇はない。1人をアウトにしただけだが、それくらい価値のある投球だった。

増田4.5
評 クローザーとしては0にしなければいけない。最後は相手の粘りに屈したと言えるだろう。

<途中交代>
上本-
木村昇-
永江-

田邊監督4.5
評 7回表の炭谷への代打は、上本ではない。中村剛也で勝負に出るべきだった。打って勝つしかないチームに作り上げたのは今さら仕方ないが、そうであるなら、積極的に仕掛けるべきだった。

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最終更新:6/15(水) 13:25

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