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アトレチコに二重の朗報 シメオネ親分が来季続投へ! 愛弟子の暴君ストライカー獲得浮上!

Football ZONE web 6/15(水) 15:39配信

フロント2トップとの交渉風景を投稿

 アトレチコ・マドリードを欧州屈指の強豪に鍛え上げたディエゴ・シメオネ監督は来季続投に動き出した。欧州チャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリード戦で失意のPK負け後は退任を示唆していた闘将は自身のツイッターでアトレチコの幹部と写った写真を投稿。アトレチコファンを歓喜させている。

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 シメオネは自身のツイッターアカウントで「私はブエノスアイレスで仕事をしている」とつぶやき、書類とともに二人の男性とともに写った写真をアップしている。スペイン紙「マルカ」によるとこのふたりはそれぞれアトレチコのオーナーであるミゲル・アンヘル氏、テクニカルディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏というフロントの“2トップ”だった。クラブの首脳がシメオネ氏の母国まで出向いてのミーティングには最大限の誠意が見受けられる。

 シメオネ監督は先月28日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦後の記者会見で今季限りの退団を示唆した。メガクラブに比べ、個の力で乏しいチームに徹底的な規律と組織的戦術を叩き込み、堅守速攻の戦術を最高レベルに実現した闘将を、各国のメガクラブも注目。潤沢なオイルマネーでCL制覇を目論むパリ・サンジェルマンがシメオネ監督招聘に動いているとの報道も流れた。アトレチコファンは心配の声、そして「シメオネ残ってくれ!」との悲痛な叫びが多く挙がった。

チェルシーの不満分子コスタ獲得に動く

 そんな中で、シメオネ親分自身が明かしたクラブ幹部とのミーティングは、クラブ残留の第一歩と言えるだろう。ただ指揮官はバルセロナ、レアル・マドリードというスペインの二大巨頭に伍するため、以前から世界的なビッグネームの獲得を要求している。同紙によると2010年から14年までアトレチコに所属し、現在はチェルシーで不満分子と化している暴君FWジエゴ・コスタの復帰を狙っているようだ。

 コスタは審判の目を盗み、マーカーを巧みに挑発し、殴る蹴るなどの暴行を働く悪辣さで有名。素行の悪さは天下一品で、欧州選手権のスペイン代表落選の要因となったが、闘争心と決定力は抜群。武闘派で鳴らすシメオネ軍団のチームカラーとは完璧にマッチする。

 ここ3シーズンで2度のCL決勝進出、そして2013-14シーズンにはバルサとレアルの牙城を崩してのリーガ制覇など、シメオネ親分率いるアトレチコはクラブ史に残る躍進を果たした。世界屈指の指揮官は愛弟子の暴君ストライカーを引き連れて、来季もアトレチコの本拠地ビセンテ・カルデロンに降臨し、CL制覇の野望実現に挑むことになりそうだ。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/15(水) 20:49

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