ここから本文です

3戦全勝でコパ8強のアルゼンチン A代表初タイトルを狙うメッシが準々決勝で先発復帰へ

Football ZONE web 6/15(水) 19:41配信

ボリビア戦後にマルティーノ監督が明言 「レオはプレーするよ」

 コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)グループリーグを3戦全勝で首位通過したアルゼンチン代表が、決勝トーナメントからいよいよエースを先発で出場させるようだ。3-0で勝利したボリビア戦後にヘラルド・マルティーノ監督が、「レオはプレーするよ」と準々決勝ベネズエラ戦からの先発起用を明言した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

【写真特集】元祖“神の手”マラドーナ 後継者と期待された「アルゼンチンの天才10人」

 現在FIFAランキング首位に立つアルゼンチンはすでに決勝トーナメント進出を決めていたが、ボリビア戦でも地力を見せた。DFハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)らを温存しながらも、FWエセキエル・ラベッシ(河北華夏)らのゴールで前半までに3得点をゲット。後半からメッシをピッチに立たせて試運転させる、余裕の試合運びを見せた。

 グループリーグ3戦全勝での突破に、マルティーノ監督の口も滑らかだった。「我々は手堅いチームだ。ボリビアに対して前半は素晴らしい戦いをした。それが違いだった」と語ると同時に、決勝トーナメント以降の展望について問われると、「レオはプレーするよ」とナンバー10の先発起用を認めた。

「良いファーストステップは終わった。しかしそれは、次の舞台にはなんの意味もなさない。しかし我々のチームは注意を払っているのだ」と、負けたら終わりの戦いに万全を期すことを認めた。

波乱の大会で頂点まで駆け上がれるか

 メッシはボリビア戦こそノーゴールに終わったものの、第2戦パナマ戦では芸術的な直接FK弾を含めて出場わずか26分間でハットトリックを達成するなど、出場時間が限られるなかでも存在感を示している。今季セリエA新記録の36ゴールを挙げたFWゴンサロ・イグアイン(ナポリ)、プレミア有数のゴールゲッターであるFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)らとの競演となれば、さらなる攻撃力アップは間違いない。

 南米選手権はコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)の左肩脱臼から強豪国に災難が続いている。ウルグアイ代表は2試合でグループリーグ敗退が決まり、なおかつFWルイス・スアレスがベンチ登録されていないことに腹を立てて強化ガラスをパンチ。そして“神の手ゴール”で29年ぶりグループリーグ敗退が決まったブラジル代表は、ドゥンガ監督の解任を決めるなど混沌としている。

 強豪国にとっての悪夢は、メッシにとってはA代表で初の国際大会制覇へ絶好の機会とも捉えられる。まずは現地時間18日に迎えるベネズエラ戦を制して、アルゼンチンはさらなる上昇気流に乗れるだろうか。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/15(水) 19:42

Football ZONE web

なぜ今? 首相主導の働き方改革