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【EURO2016全選手採点&寸評】フランス 2-0 アルバニア

SOCCER DIGEST Web 6/16(木) 8:05配信

劇的な勝利を飾ったものの、内容的には今回も不満が残った…

【フランス|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5.5
チャンスメーカーの2人を同時にスタメンから外したことで、前半はほとんど好機を作れなかった。縦にスピードある攻撃を目指したが、タメができず、単調な攻めに終始。グリエーズマンと、カウンターからのパイエの得点に救われたが、采配も含めて期待を下回る内容だった。

監督 ディディエ・デシャン 5
ポグバとグリエーズマンを外すという一大決断は賭けだったが、完全に失敗。ハーフタイムにはスタジアムから大ブーイングが。後半に投入したグリエーズマンが結果を出しことは良かったが、あまりにもリスクが高すぎた。

【フランス|選手採点&寸評】
GK
1 ユーゴ・ロリス 6
大きなピンチもなく、仕事はさほど多くなかった。

19 バカリ・サーニャ 5
サイドからの攻撃参加が少なく、チームの攻撃が停滞する要因に。コマンとの連係でサイドを崩す場面がなく、存在感もなかった。

4 アディル・ラミ 6
フィジカルで相手CFに負けず。カウンターでもマークを外すことなく、最後には値千金のアシストも! 与えられた仕事をしっかりとこなした。

21 ロラン・コシエルニー 6
スペースを突いてくる相手に、スピードでも走り負けることなく対処。セットプレーでも、ジルートともにファーストターゲットとして奮闘した。

3 パトリス・エブラ 5
マルシアルにボールが入った時点でのサポートが少なかったのはマイナス。裏に走り抜けるプレーが少なく、連動でサイドを崩せなかった。

※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

前半は沈黙した攻撃陣だが、後半は交代策によって機能した

MF
5 エヌゴロ・カンテ 6.5
重心が低い、食らいつくボール奪取能力は秀逸。運動量、キープ力でも総じてレベルの高さを見せ、中盤を引き締めた。

14 ブレーズ・マテュイディ 5.5
持ち味の躍動感が見られず、運動量も空回り。中盤での往復に終始した。

☆MAN OF THE MATCH
8 ディミトリ・パイエ 7
ゲームメイクの負担が増えたが、前半のマルシアルへの縦パス、54分にポグバに出したアウトサイドキックでのパスなど、何かが生まれるのは彼の右足からだった。終了間際にはダメ押し点も決めるなど、攻撃の絶対的中心に。

20 キングスレー・コマン 5(68分OUT)
35分にはライン際で華麗なターンを見せるも、プレーへの関与が少なすぎた。

11 アントニー・マルシアル 5(46分OUT)
左サイドでスピードに乗ってドリブルで仕掛けるも、対面のSBに抑えられ、ハーフタイムで交代した。サイドで集中を欠くシーンも。

FW
9 オリビエ・ジルー 5.5(77分OUT)
セットプレーでは、たびたび頭で合わせるも、枠に飛ばず……。69分にはポストを叩くシュートを放ち、ターゲットとして存在感を示すも、結果が出なかった。

交代出場
MF
15 ポール・ポグバ 6.5(46分IN)
後半開始から登場し、前への意識の高さと躍動感でチャンスに絡んだ。

FW
7 アントワーヌ・グリエーズマン 6.5(68分IN)
途中出場から、終了間際に決勝点を決めてチームを救った。足元にボールが入る回数こそ少なかったが、肝心のところで仕事をこなした。

FW
10 アンドレ=ピエール・ジニャク ―(77分IN)
かつての本拠地で大歓声を浴びて出場するも、効果的なボールが来ず……。

※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

現地取材・文:豊福 晋

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最終更新:6/16(木) 8:05

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