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フランスが2戦連続の劇的弾! 驚異の勝負強さを見せ、2連勝でEURO16強進出

Football ZONE web 6/16(木) 6:27配信

終了間際にグリーズマン、パイェが決めてアルバニアに2-0と競り勝つ

 フランス代表は15日、欧州選手権(EURO)グループリーグ第2戦でアルバニア代表と対戦。攻めあぐねる展開のなか、後半45分に途中出場のアントワーヌ・グリーズマンがヘディングシュートを決め、アディショナルタイムにはMFディミトリ・パイェが追加点を挙げて2-0で勝利した。初戦のルーマニア戦ではパイェが試合終了間際に決勝ゴールを決めている開催国が、2試合連続の劇的勝利となった。

EURO試合結果、グループリーグ順位表

 フランスのディディエ・デシャン監督は、初戦のルーマニア戦からMFポール・ポグバとグリーズマンの2人をベンチスタートに変更。FWアンソニー・マルシアルと、MFキングスレー・コマンといった若手を起用し、4-2-3-1システムでスタートした。

 前半は、攻めあぐねるフランスという状況が鮮明になった。流れのなかからは決定的な形を作ることができず、チャンスはパイェの正確なキックによるセットプレーから、FWオリビエ・ジルーが放った2本のヘディングシュートのみ。逆に、カウンターの場面ではアルバニアの速攻に苦しめられた。マルセイユ、ヴェロドロームスタジアムの柔らかいピッチに足を取られる選手も多く、0-0のまま前半を終了した。

 デシャン監督は後半からマルシアルに代えてポグバを投入。4-3-3システムに変更した。同9分にはパイェが左サイドから右足のアウトサイドで上げたクロスに、ファーサイドでフリーになったポグバが走り込み、スライディングシュートを放った。しかし、ボールはクロスバーの上を越えていった。

神懸かり的な強さでグループ2位以内が確定

 同22分には、MFエンゴロ・カンテが持ち前のボール奪取力を発揮して敵陣でボールを奪い、左サイドのコマンに展開。ピンポイントのクロスをジルーが頭で合わせたが、シュートは体をひねりすぎてファーサイドへ外れた。直後、デシャン監督はコマンに代えてグリーズマンを投入。さらにその直後にDFパトリス・エブラのクロスを再びジルーが頭で合わせたが、このシュートはゴールポストを直撃した。

 ゴールの欲しいデシャン監督は、同32分にジルーを諦め、FWアンドレ=ピエール・ジニャクを投入。しかし、ゴール前を固めるアルバニアの前になかなかフリーでシュートを打つことはできず、会場にはスコアレスドロー濃厚のムードが漂った。

 しかし、初戦に続きフランスが試合終了間際に勝負強さを見せた。同45分、CKの流れからDFアディル・ラミが右サイドから上げたクロスは、ポグバと相手DFが競った後ろに入り込んだグリーズマンへ。これをグリーズマンが頭でファーサイドのサイドネットへ流し込み、遂に先制点を挙げた。ゴールの後には、会場からフランス国歌の大合唱が響き渡った。

 さらにアディショナルタイムには、カウンターからパイェが抜け出して右足で2試合連続のゴールを決め、2-0でフランスが勝利した。2試合連続で、試合終了間際の劇的な決勝点で勝利を収めた開催国フランスは2連勝で勝ち点を6に伸ばし、グループ2位以内を確定させて決勝トーナメント進出を決めた。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/16(木) 6:36

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