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「自転車で石川の魅力感じて」県が推奨サイクリングコース策定へ

CYCLE SPORTS.jp 6/17(金) 13:33配信

県内自治体がルート案を推薦

「海と山の景観に恵まれた石川の魅力を自転車で感じてほしい」と、石川県がサイクリングコースの整備に乗り出した。県などでつくる協議会が6月、初めての会合を金沢市内で開催。今年度はサイクリングコース案の策定をめざす。

北陸新幹線の開通で、首都圏や関西からの交通の便が良くなった石川県。ところが県内には合計5本、総延長162kmの大規模自転車道(自転車専用道路)が整備されているものの、利用者は必ずしも多くはないという。

そこで県は、北陸新幹線の沿線地域の魅力を一層高める取り組みとして、今回の協議会を発足。協議会は観光団体やサイクリング関係者などの有識者で構成され、初会合には県下16市町の担当者が出席した。

会議は非公開だったが、県道路整備課の担当者は「各自治体から推薦コース案の提案があった」と話す。5本の大規模自転車道に一般道も織り交ぜ、コース案を検討するとみられる。「海や山といった、石川県の景観を活かせるルート選びが大事だ」(担当者)。

現在整備されている県内の大規模自転車道のうち4本は、福井との県境付近から主に日本海に沿って能登半島南部に至る形で整備。残る「手取キャニオンロード」(白山市)は、鉄道の廃線敷を利用して手取川に沿って内陸に伸びる。

協議会では、自転車道が未整備の「奥能登」(能登半島北部)も含めてコース案を検討していく。奥能登には輪島市、珠洲(すず)市などが所在し、観光地として知られる。案の策定後は「翌年度以降、次のステップとしてコースの整備やマップの製作に着手できれば」と担当者は話している。

斉藤円華

最終更新:6/17(金) 13:33

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