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ブラジルW杯王者ドイツがポーランドとの隣国対決で今大会初のスコアレスドロー

Football ZONE web 6/17(金) 5:59配信

ドイツは故障明けのフンメルスが先発復帰

 試合を沸かせるゴールの瞬間は訪れなかった。欧州選手権は16日に大会7日目を迎え、2014年ブラジルワールドカップの覇者ドイツはパリのスタッド・ドゥ・フランスで隣国ポーランドと対戦した。両者ともに得点を奪えず、今大会18試合目にして初のスコアレスドローに終わった。

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 ドイツは先発メンバー11人の内10人が、2-0で勝利した12日の初戦ウクライナ戦と同じ顔ぶれとなった。唯一の変更点はふくらはぎの負傷が癒えたDFマッツ・フンメルスの起用で、初戦でDFシュコドラン・ムスタフィに代わってDFジェローム・ボアテングとセンターバックでコンビを組んだ。

 ドイツは前半4分にチャンスを迎える。左サイドのMFユリアン・ドラクスラーのクロスからゴール前でフリーになったMFマリオ・ゲッツェがヘディングシュート。さらに同6分、オーバーラップしたDFヨナス・ヘクターが左足で強烈なミドルシュートを放ったがいずれも枠を捉えられなかった。

 同16分にはMFトーマス・ミュラーの左からの折り返しにMFトニ・クロースがエリア内に飛び込んだが、スライディングしながらのシュートはゴール左へ大きく外れた。優位に試合を進めたドイツだが、前半に放った5本のシュートは全て枠の外。

ポーランドは点取り屋ミリクが大ブレーキ

 一方、主将FWロベルト・レバンドフスキとFWアルカディウシュ・ミリクという2人合わせて今季リーグ戦51得点を挙げた強力2トップを要するポーランドだが、前半はドイツの素早いプレスの前に苦しみ、シュート0に終わった。

 後半開始1分、前半沈黙したポーランドがいきなり決定機を迎える。MFカミル・グロシツキの右クロスに対してミリクがゴール正面でフリーとなった。しかし、ヘディングシュートはうまくヒットせず、絶好機を外した。ミリク同23分にもゴール前でシュートを空振りするなどこの日は大ブレーキとなってしまった。

 ドイツはゲッツェに代えてFWアンドレ・シュールレ、ドラクスラーに代えてFWマリオ・ゴメスを投入してなんとかゴールをこじ開けに向かう。後半も主導権を握ったが、粘り強く守ったポーランドの守備を崩し切れなかった。2試合連続無失点と相変わらずの堅守を披露したものの、ゴールは生まれず。今大会初の0-0に終わった。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/17(金) 6:10

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