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EURO2試合連続不発のレバンドフスキ バイエルンDFコンビに封殺されて「ドイツをリスペクトし過ぎた」と後悔

Football ZONE web 6/17(金) 10:30配信

ボアテング、フンメルス相手に枠内シュート0本

 ポーランド代表の主将FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)は欧州選手権(EURO)グループステージで2戦連続不発に終わった。スコアレスドローに終わった16日のドイツ戦では「相手をリスペクトし過ぎた」と消極的な戦いになったと唇を噛んだ。独公共放送局「ドイチェ・ヴェレ」が報じた。

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 ポーランドはドイツとの対戦で前半シュート0に抑えこまれた。2トップの一角で先発したレバンドフスキも中盤の位置まで下がり、攻撃の組み立てに参加しようと試みたものの、ドイツの素早いプレスを受けて自由にプレーさせてもらえなかった。主将の重責も担うストライカーは「前半はあまりにドイツをリスペクトし過ぎていた」と反省しきりだった。

 後半に入るとポーランドもようやくチャンスを作る。同1分、MFカミル・グロシツキの右クロスに対してレバンドフスキと2トップを組んだFWアルカディウシュ・ミリクがゴール正面でフリーとなったが、ヘディングシュートはうまくヒットせず、ゴール左に外れた。アヤックスでは今季リーグ戦21得点を挙げ、初戦の北アイルランド戦では決勝点を決めていたミリクだったが、同23分にもゴール正面でシュートを空振りするなど大ブレーキとなってしまった。

得点率46%のお得意様のノイアーから決められず

 一方、レバンドフスキはバイエルンの同僚ジェローム・ボアテングと来季バイエルンに加入するマッツ・フンメルスという鉄壁DF陣を前に沈黙。徹底マークに遭い、シュートチャンスもほとんどなかった。

 データ会社「オプタ」のデータによれば、これまでドイツ代表の守護神GKマヌエル・ノイアーを相手に15試合で7得点と5割近い得点率を誇っていたレバンドフスキだが、この日はクラブでのチームメートを脅かすようなシーンはなかった。

「後半は押し込み、チャンスもつくりだせていた」と巻き返しを見せたチームのパフォーマンスには一定の手応えを感じていたようだが、自身も含めて枠内シュートは0。ストライカーとしては悔しさばかりが募る一戦となった。

 今大会予選最多となる13得点を記録し、今季ブンデスリーガの得点王となったレバンドフスキも本大会ではここまで不発。決勝トーナメント進出を懸けたウクライナとの第3戦でエースは欧州最強ストライカーの異名にふさわしい実力を見せることができるだろうか。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/17(金) 10:30

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