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EURO2016に出場しているオーバー35歳の選手たち。まだまだ健在、ベテランたちの活躍を見逃すな

フットボールチャンネル 6/17(金) 7:30配信

 フランスで開催されているEURO2016。期待の若手選手が躍動するいっぽうで、経験豊富なベテランたちも味わい深いプレーを見せている。今回は、今大会に出場している35歳以上の選手のうち10人をピックアップして紹介する。

【EURO2016 現在の順位表】

DF:パトリス・エヴラ(フランス)

【これまで出場したメジャー大会】
08年EURO、10年W杯、12年EURO、14年W杯

 フランス代表でのエヴラといえば、主将として参加した2010年南アフリカW杯でレイモン・ドメネク監督(当時)に対するクーデターや練習ボイコットなどを主導したことが有名だ。その責任を問われて5試合の出場停止処分も受けたものの、現在もフランスに欠かせない戦力として重宝されている。

 やはり8年半在籍したマンチェスター・ユナイテッドでの活躍は印象的だが、昨季加入したユベントスでリーグ連覇に大きく貢献。35歳でも未だ衰えぬ健脚を披露している。

MF:アナトリー・ティモシュク(ウクライナ)

【これまで出場したメジャー大会】
06年W杯、12年EURO

 あのアンドリー・シェフチェンコを差し置いてウクライナ史上最高の選手と称されるティモシュク。メジャー国際大会での実績は乏しいが、代表で140試合以上に出場しているレジェンドだ。37歳になって主力ではなくなったが、ベンチからでもその影響力は絶大で、チームに欠かせない精神的支柱として君臨している。

 クラブレベルでの活躍も見逃せない。ティモシュクはこれまで所属したすべてのクラブでリーグ優勝に貢献している。ウクライナ、ロシア、ドイツ、カザフスタンで頂点に立ったチームを支え、まさに縁の下の力持ちとしてキャリアを築いてきた。その経験はどんなチームにも揺るぎない安定感をもたらす。

GK:イケル・カシージャス(スペイン)

【これまで出場したメジャー大会】
00年EURO、02年W杯、04年EURO、06年W杯、08年EURO、10年W杯、12年EURO、14年W杯

 長らくスペイン代表のゴールマウスを守り続けてきたイケル・カシージャスだが、EURO2016本大会では守護神の座をダビド・デ・ヘアに譲っている。グループステージ第1節のチェコ戦でも、マンチェスター・ユナイテッド所属のGKは無失点に貢献。チーム1-0という辛勝ではあったが、初戦で白星を飾った。

 カシージャスのような栄光に彩られたキャリアの持ち主がベンチにいることは、スペイン代表にとっても心強い。正GKとしてもまだまだやれるはずだが、彼がピッチ外から仲間たちを束ねることができれば、前回大会に続く欧州制覇も夢ではない。

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最終更新:6/19(日) 0:14

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