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ドイツ代表DFリーダーがポーランド戦無得点の攻撃陣を一喝 「あらゆる一対一で負けた」

Football ZONE web 6/17(金) 12:40配信

ミュラー、ゲッツェら輝く才能にボアテングが苦言

 ドイツ代表DFジェローム・ボアテングは現地時間16日に行われたポーランドとの一戦で鬼気迫る鉄壁の守備を披露し、2試合連続無失点の立役者となった。その一方で攻撃陣は沈黙し、今大会初のスコアレスドローに終わった。ボアテングは低調な攻撃陣を「あらゆる1対1に勝てていなかった」と一喝。アタッカー陣の奮起を促した。ドイツ公共放送「ZDF」に対して語ったもの。

 ドイツはポーランド戦で計15本のシュートを放ったが、枠をとらえたのはわずか3本。8本のコーナキックもことこどく跳ね返された。MFトーマス・ミュラーやMFマリオ・ゲッツェといったバイエルンの誇るタレントも、がっちりと守備ブロックを築いたポーランドの守備陣を前にシャットアウトされた。

 体を張った守備で最終ラインからチームを支えたボアテングは、決め手を欠いた攻撃陣を一刀両断している。

「僕らは前線であらゆる1対1に勝てなかった。ゴールに向かう動きが失われていた。0-0の引き分けでも満足する必要があるが、フィニッシュについては改善しなければいけない。ラスト3分の1まではいいプレーをしたが、そこから対戦相手をかわすことができず、危険な存在ではなかった」

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今大会初のスコアレスドローに終わる

 2試合を終えて1勝1分の勝ち点4。ポーランドと並びグループCのトップを走っているが、それでもボアテングは危機感を募らせている。「改善していかなければ、成功することはないだろう」と優勝のために攻撃陣の奮起を促している。

 2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)を制した当時のチームから、前主将のDFフィリップ・ラームやW杯通算得点王のFWミロスラフ・クローゼら数人らベテラン数人が抜けたとはいえ、主力選手の顔ぶれに大きな変化はない。しかし、このEUROで14年ブラジルワールドカップを制した時ほどの躍動感は失われている。メジャートーナメント連覇に挑むドイツだが、大きな課題に直面しているようだ。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/17(金) 12:40

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