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戸次重幸の“金隠し”、妙技の秘訣と苦労話が明らかに

Smartザテレビジョン 6/18(土) 7:01配信

 毎回、実在の銭湯とその近くの居酒屋で物語が展開される大人の道楽ドラマ「土曜ドラマ24『昼のセント酒』」(テレビ東京系)。戸次重幸演じる営業成績の悪いサラリーマン・内海が仕事をサボり、真っ昼間から“銭湯”に入り“ひとり飲み”に興じている姿が共感を得、土曜の深夜に放送しているにもかかわらずじわじわと話題を呼んでいる。さらに、毎回の銭湯シーンでの絶妙なカメラアングルもネット上では盛り上がりを見せ、放送時のTwitterのタイムラインでは“♯飯テロ”ならず“♯ケツテロ”なんて言葉が飛び交っている本作。銭湯シーンは当たり前だが“裸”で行われた。

【写真を見る】スタッフのおかげ水風呂での演技も完璧!

「これでもかっ!というくらいお尻を映していますね。戸次さんは“金隠し”と言っているのですが、大事なところが映らないように絶妙なカメラアングルで撮影しています。途中からカメラマンと戸次さんの阿吽の呼吸がすごくって(笑)。どんどん技術が向上して、戸次さんはアスリートじゃないかな?ってくらい、ストイックにカメラ位置を計算して見事に隠していましたね。うまいこと隠せたときは、現場は大盛り上がりでしたよ」(監督・井川尊史さん)

と現場は和気あいあいとした雰囲気だったよう。とはいえお風呂のお湯は透明なだけに色々と苦労が多かったようで…。

「回を重ねるたびにお湯をゆらして見えなくするなどの知恵が増えていきました。今後、他のドラマでは使うことがないんだろうなぁと思う技術ですが(笑)」(ラインプロデューサー・菊池武博さん)

そうやって撮影された銭湯映像。その後の確認も大変だが、現場では“金隠し”がちゃんとされているか“股間委員会”なるものが設置されチェックしているとのこと。

「エキストラの方も裸なので、現場では大きなモニターを入れてしっかり確かめ、編集では7時間ほど股間ばかりを集中的にチェックしていましたね。さすがに見えたらアウトですから(笑)」(菊池さん)

 そんなキモとなる銭湯でのシーンはオールロケ。銭湯を貸し切っての撮影は、慣れないことだらけだったそう。

「水温調整は本当に難しかったですね。戸次さんは、1回の撮影で8時間ほどつかっていなければならないので、熱すぎたらのぼせてしまうし、逆に冷たすぎて体が冷えてしまったら大変。何度か試行錯誤をくり返し、37℃がベストだと分かったのは第3話の撮影のときでした。またそれ以上に水風呂も大変で(笑)。基本、水風呂は温度調節ができないんです。なので、温かいお湯をバケツリレーの要領で水風呂に足していき、人が入って演技ができる温度にしました。普通のドラマの撮影現場では味わえない苦労でしたね」(演出補・北尾賢人さん)

と、一番大変だったのは水温調節とみんなが口をそろえる。また、使用されたバスタオルやバスローブも想像を絶する量だったらしく…。

「1回の撮影で、大きな袋を4つほど抱えてコインランドリーに行っていました。洗濯機を10台ほど占領して洗っていて…。もう業者でしたね(笑)」(制作・山下未於さん)。

 通常のドラマとはまた違った苦労が詰まっていた「昼のセント酒」も残すところあと2回。戸次演じる内海の“ケツテロ”をこの目でチェックしよう!!

最終更新:6/18(土) 7:01

Smartザテレビジョン

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