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新戦力6人を抜擢したドルトムント来季布陣を独メディアが予想 そこに香川の名は…

Football ZONE web 6/18(土) 12:56配信

若手起用に積極的なトゥヘル 期待の新星が主力を脅かすか

 今季ブンデスリーガ2位、DFBポカール準優勝と王者バイエルン・ミュンヘンの後塵を拝したドルトムントが、移籍市場で積極的な動きを見せている。主将だったドイツ代表DFマッツ・フンメルスをバイエルン、中盤を支えたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンをマンチェスター・シティへと放出したが、すでに若手を中心に6人の補強を決めた。

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 移籍情報サイト「Transfermarkt.de」では、この新戦力6人をチームに早速組み込んだ場合のスターティングイレブンを予想している。リーグ戦29試合9得点9アシストを記録した日本代表MF香川真司は予想スタメンから外れ、新星たちの加入によってポジションを脅かされる可能性もありそうだ。

 記事では8月14日に予定されている新シーズン初の公式戦、ドイツスーパーカップのバイエルン戦に向けた予想スタメンが紹介されている。

 システムは4-2-1-3。守備陣はゴールマウスにスイス代表GKロマン・ビュルキ、最終ラインは右からポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク、スペイン代表DFマルク・バルトラ(←バルセロナ)、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス、ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(←ロリアン)という並びになっている。

今季飛躍を遂げたプリシッチの例も

 中盤はドイツ代表MFユリアン・バイグルと元U-21ドイツ代表MFセバスティアン・ローデ(←バイエルン)のダブルボランチに、トップ下にU-19スペイン代表MFミケル・メリーノ(←オサスナ)というトライアングルの構成。3トップには右からU-21フランス代表FWウスマン・デンベレ(←スタッド・レンヌ)、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、トルコ代表MFエムレ・モル(←ノアシェラン)となった。

 あくまで新戦力の6人を全て起用した場合のフレッシュな布陣を予想しているが、香川をはじめ、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOが来季の残留を宣言したアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、今季出番の多かった元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロ、そして内転筋と恥骨の負傷で8月半ばの復帰が予想されているドイツ代表MFマルコ・ロイスら主力選手の名前はなかった。

 トーマス・トゥヘル監督は就任1年目の今季から、17歳のアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチや同じく17歳のU-18ドイツ代表MFフェリックス・パスラックをトップデビューさせるなど、若手の起用には積極的だ。特にプリシッチは開幕前には無名の存在だったが、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで成長。すでにアメリカのA代表に定着し、母国で開催中のコパ・アメリカ・センテナリオにも出場している。

 攻撃的なポジションの補強はいずれも10代後半と、まだ経験の浅い選手ばかりとはいえ、香川もうかうかしていられない状況だろう。ユルゲン・クロップ前監督時代から主力を張ってきた選手が、少しずつチームから去っているドルトムント。トゥヘル監督2シーズン目となる来季は、よりトゥヘルカラーの強いチーム作りが進められていくのかもしれない。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/18(土) 12:56

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