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ミランが本田ライバル獲得に本格参戦? トットナムも狙うパレルモの左利きMFに再接近か

Football ZONE web 6/18(土) 17:00配信

以前から噂に上がるバスケス 今季8得点7アシストをマーク

 ACミランは日本代表FW本田圭佑の去就問題が注目されるなか、来季のトップ下候補として以前から噂に上がっているパレルモのイタリア代表MFフランコ・バスケス獲得に動いていることが明らかになった。イタリア地元紙「トゥット・スポルト」が報じている。

イブラ本命はミラン!? 伊紙が大物FW10人の去就を大胆予測

 ミランの親会社フィニンベスト社は中国企業と株式売却交渉を続けているが、心臓弁の手術で入院中のシルビオ・ベルルスコーニ会長の代わりに、アドリアーノ・ガリアーニ監督が新監督候補の人選を進めている。そして、ミラン黄金時代に「ゾーンプレス」という当時革新的な戦術を生み出した名将アリゴ・サッキ氏の推薦で、エンポリのマルコ・ジャンパオロ監督が後任の有力候補に挙がっている。

 今季10位に終わったエンポリのシステムは、ベルルスコーニ会長が偏愛するトップ下を置く4-3-1-2システム。エンポリではミランから移籍後、才能を開花させたリッカルド・サポナーラがトップ下で活躍したが、ミランは来季新たな司令塔獲得に動いているという。

 記事では「バスケスが第一候補」とレポートされている。アルゼンチン生まれでイタリアのパスポートも所持するバスケスは、今季リーグ8得点7アシストと結果を出している。スピード、技術、パスセンスに優れるレフティーには、プレミア3位の強豪トットナムも獲得に乗り出していると英メディアにレポートされているが、ミランはトップ下の最有力候補として争奪戦に参戦することになるという。

加入となれば本田はベンチ要員か

 本田は今季トップ下や右サイドハーフでプレーしたが、リーグ戦1得点3アシストというアタッカーとしては悲惨な数字に終わった。「クビになっても仕方ない」と日本代表戦後に本人も語ったという。

 レフティーで今季本田よりもはるかに結果を出したバスケスがやってくるとなれば、本田はベンチ行きを余儀なくされる。昨年10月に出場機会を失った際には「パンキナーロ(ベンチ要員)」という屈辱の異名をイタリアメディアから与えられた男は、30歳で迎える新シーズンでベンチを温めることになるのか。その去就に注目が集まる。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/18(土) 17:00

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