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疑念を打ち消した“MとN”。王者スペインが3発快勝で決勝トーナメントへ!!

SOCCER DIGEST Web 6/18(土) 3:20配信

スペインが2戦連続の完封勝利!!

 6月17日(現地時間)のグループステージ2節、スペイン対トルコ戦は攻撃陣が爆発したスペインが3-0で勝利。3連覇を狙う前回王者が順当に決勝トーナメント進出を決めた。
 
 初戦と同じスタメンで臨んだスペインに対し、トルコは敗れたクロアチア戦からCFを変更。ボールを収めきれなかったジェンクに代わって、スピードのあるベテランのブラクをスタメンに起用した。
 
 グループステージ突破のために、強豪スペインが相手とはいえ勝点が欲しいトルコは、立ち上がりからCBのメフメト・トパルが敵陣までドリブルで持ち上がるなど、積極的な姿勢を見せる。
 
 しかし、その勢いも長くは続かなかった。スペインの流れるようなパス回しに翻弄され、じわりじわりと自陣に押し込められていったのだ。
 
 初戦のチェコ戦と同様、中央とサイドを上手く使い分けながら攻めるスペインは、11分にジョルディのクロスにモラタが飛び込み、そのプレーで得たCKをピケが頭で叩きつける。29分にはブスケッツの縦パスを収めたノリートが右足でゴールを脅かし、さらに32分にはシルバとファンフランで右サイドを崩し、マイナスのラストパスにノリートが合わせる。
 
 そして――。“ゴール”という回答を出したのは、チェコ戦で不発に終わり、懐疑的な目を向けられていた「スペイン版MSN」のふたり、モラタとノリートだった。
 
 まず34分、左サイドからノリートが上げたクロスボールにモラタが頭で合わせて先制すると、そのわずか3分後、再び左サイドからイニエスタ→ジョルデイ→ノリート→セスクとつなぎ、最後はセスクの浮き球のパスが相手DFに当たってこぼれたボールを、エリア内に走り込んでいたノリートがハーフボレーで沈めた。
 
 後半の頭からトルコはパスセンスに長けたシャヒンを投入。反攻に転じようとするが、その矢先の48分、逆にトドメを刺される。
 イニエスタのスルーパスにジョルディが抜け出し、最後は再びモラタが流し込んで3-0。これで勝負はあった。

「ボールをいくら回しても、点が取れなければ意味がない」と揶揄されていたスペインだが、この日は取るべき前線のアタッカーが躍動し、雑音を消し去った。
 大量リードにより、ブルーノ、コケの試運転も済ませるなど、王者が余裕の展開で決勝トーナメント進出を決めている。
 
 一方のトルコは攻撃が散発的かつ単調で、ゴール前のシーンをほとんど作れなかった。終盤には、初戦に続いてこの日も動きが重かったエースのアルダが、味方サポーターからブーイングを浴びる悲しい幕切れを迎えている。
 
 

最終更新:6/18(土) 6:22

SOCCER DIGEST Web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。