ここから本文です

【J1採点&寸評】神戸 1-2 鹿島|チームを蘇らせる同点弾を決めた土居がMOM。神戸は2トップが沈黙…

SOCCER DIGEST Web 6/18(土) 23:25配信

神戸――鹿島の堅牢なDF陣を打ち破れなかった自慢の2トップは「5」。

神戸 5.5
鋭い出足と連動した守備で前半はゲームを支配。押し込む時間帯が長く、セットプレーから先制したが、一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれハーフタイムを迎える。後半は早い時間帯に試合をひっくり返されただけに、さらに攻撃に力を入れ、相手を慌てさせるシーンをいくつか作り出してみせる。ただ、あと一歩が足りず、痛恨の逆転負け。
 
鹿島 6.5
試合の入り方が悪く、苦しい展開を強いられるなか、CKから失点。いつもの余裕がなく、思うように攻撃を組み立てられなかったが、2トップの好連係でなんとか前半のうちに同点に追いつく。その勢いのまま、後半開始早々に遠藤のゴールで逆転。終盤は猛攻を受けたが、耐久力を見せて逃げ切りに成功。川崎を抜いて首位に立った。
 
【神戸|採点・寸評】
GK
18 キム・スンギュ 5.5
一発でチャンスにつながる高精度キックが光ったほか、ファインセーブもあったが、飛び出して抜かれるなど、90分間の中で波があった。
 
DF
6 高橋峻希 6
ハードなタックルなど、局面の勝負ではほとんど負けていなかった。唯一、遠藤の逆転ゴールをアシストしたカイオへの寄せが甘かったのは減点材料に。
 
4 北本久仁衛 5.5
CKのチャンスに相手のマークを外し、ヘッドで先制点。守備では最後まで必死のプレーを見せていただけに、悔しい結果に。
 
8 高橋祥平 5.5
5試合ぶりのスタメン。激しいマッチアップを繰り広げた金崎にはゴールを許さなかったものの、ふたつの失点は防げなかった。
 
2 田中雄大 5(57分OUT)
組織的な守備のなかでは機能した反面、流れを切るミスも。走り込む遠藤を止められずに逆転ゴールを献上した後、相馬との交代を命じられる。
 
MF
17 田中英雄 5.5
主に守備面で貢献を示す。気の利いたカバーリングでピンチを未然に防いだが、攻撃面で迫力をもたらす働きでは物足りなかったか。
 
14 藤田直之 5.5(83分OUT)
持ち味のセットプレーで好機を作り、CKから北本の先制ゴールをアシスト。前半は展開力を見せたが、後半はトーンダウンした。
 
15 小林成豪 6(77分OUT)
豊富な運動量を活かし、攻守両面で躍動感溢れるプレーを披露。決まらなかったが、68分の柴崎をかわしてのドリブルシュートは見事だった。
 
19 渡邉千真 5
効果的にプレーに絡めず、不完全燃焼の内容。74分のヘディングシュートは力なく、相手GKにキャッチされた。
 
FW
7 ペドロ・ジュニオール 5
昌子&植田のCBコンビに抑え込まれた。終盤に訪れたシュートチャンスもモノにできず、2試合連続ゴールとはならなかった。
 
11 レアンドロ 5
質が高く、粘り強い鹿島のディフェンスの前に沈黙。空中戦でも強さを発揮できず、前線の基準点になれなかった。
 
交代出場
DF
3 相馬崇人 5.5(57分IN)
推進力のあるプレーで左サイドの活性化を狙ったが、奏功せず。クロスを供給もゴールには結びつかなかった。
 
FW
9 石津大介 -(77分IN)
良い形でボールが届かずに、周囲とのコンビネーションも不十分で、本領を発揮できないまま、タイムアップを迎えた。
 
MF
24 三原雅俊 -(83分IN)
チームが攻撃の強度を上げていくなかで投入されると、中盤のリスク管理を徹底してプレー。もっとも、結果に直結する仕事は果たせなかった。
 
監督
ネルシーニョ 5.5
同点に追いつかれはしたが、前半の戦いはほぼパーフェクト。洗練された守備組織で相手を苦しめたが、逆転された後の“一手”が足りなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

1/2ページ

最終更新:6/19(日) 0:29

SOCCER DIGEST Web

Yahoo!ニュースからのお知らせ