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【J1採点&寸評】福岡×川崎|金森に2被弾。あと1点が遠く、川崎は無念の首位陥落

SOCCER DIGEST Web 6/18(土) 23:18配信

福岡――2得点に絡んだ大島が、先発メンバーで唯一の及第点以上。大久保らは軒並み低調。

【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
前半、立て続けに失点したが、いずれもGKの過失とは言えず。後半は無失点も、ボールキャッチ後のスローイングの際、受け手の状況を見ずに投げて、カウンターの機会を逸した。
 
DF
18 エウシーニョ 5(79分OUT)
足にボールが付かず、不用意にロストする場面も見られた。後半はSBから右サイドハーフに回り、より高い位置で絡む回数が増えたが、エリア付近で脅威となれなかった。
 
5 谷口彰悟 5
ボールカットができずに中央を突破され、2失点目を許した場面での緩慢なプレーは看過できない。ウェリントンの強さに手を焼いたが、後半は上手く対応していた。
 
23 エドゥアルド 5.5(22分OUT)
身体を投げ出すスライディングでウェリントンの突破を阻止。FKのこぼれ球に反応し、ヒールキックで見せ場も作ったが、足を負傷して早々に交代。序盤に2失点の責任も否めず。
 
20 車屋紳太郎 5
クリアの処理が甘く、ボールがそのまま金森に渡って失点を招いた。後半、左サイドの崩しからドリブルで抜け出し、強力な一撃をお見舞いするもゴールならず。
 
MF
10 大島僚太 6.5
9分にドリブルで持ち上がり中央突破と攻撃の意識が光る。23分に小林のパスを決め損ねたが、42分には小林のゴールを演出して挽回。PK奪取時の突破は目を引くものがあった。
 
21 エドゥアルド・ネット 5
後方で顔を出すが、好調時に比べると配球の回数が少なく、効果的な縦パスも見られなかった。攻撃のリズムを作り出せなかった責任は大きく、最後まで淡泊なプレーだった。
 
27 大塚翔平 5
40分に相手のパスミスを拾ってゴール前に侵入するも、肝心のシュートには持ち込めず。ループパスなど創造性を発揮する場面はあったが、中村の代役としては物足りなかった。
 
2 登里享平 5(HT OUT)
素早い寄せで中村からボールを奪いチャンスの起点に。ただ攻撃での貢献は小さく、それ以外の場面では、これと言った見せ場を作れず。前半は左サイドの攻撃は停滞していた。
 
11 小林 悠 5.5
大島の縦パスから巧みに抜け出し、GKとの1対1で華麗にループシュートを決めた。後半は左サイドに回って攻撃の起点となり、反撃のムードを作り出した点を評価したい。
 
FW
13 大久保嘉人 5
なかなかボールが届かず、怒りのジェスチャーを繰り返す場面が散見。やや空回りした感もあり、それほど脅威を与えられなかった。PKで1ゴールとはいえ、不甲斐ない出来に終わる。
 
交代出場 
DF 4 井川祐輔 6(22分IN)
エドゥアルドの負傷というアクシデントを受けて急きょ出場。劣勢のなかでもベテランらしく冷静にプレーし、最終ラインを落ち着かせた。自身の役割は全うしたと言える。
 
DF
17 武岡優斗 5.5(HT IN)
冷静な対応で相手に突破を許さず、球際でも激しい寄せで潰しにかかった。攻撃面でも、裏を突いて大久保のシュートチャンスを作ったが、崩しの局面でもう一工夫ほしかった。
 
MF
6 田坂祐介 ―(79分IN)
セットプレーのキッカーを務め、正確なボールをファーサイドに送って好機を作った。しかし、仕掛ける局面では効果的な絡みが少なく、周囲との呼吸もいまひとつだった。
 
監督
風間八宏 5
序盤の2失点に加え、エドゥアルドの負傷交代でゲームプランが崩れた。2点を奪い返して攻勢を強めるも3点目は奪えず。交代カードで流れを劇的に変えるまでには至らなかった。

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取材・文:大木 勇(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 

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最終更新:6/19(日) 1:32

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