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【貧困女子】肉体労働も俗物も苦手 シェアハウスに住みながらいまだ写真家になる夢を追い続ける自称ユーミン少女

Suits-woman.jp 6/19(日) 10:00配信

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちの体験談。

今回お話を伺ったのは・竹内由真さん(仮名・37歳)。彼女は今まで一度もデスクワークをしたことがないと言います。現在の仕事は、都内の写真店の受付担当で、年収は120万円。シェアハウスに住みながら、写真家になる夢を追っています。

「私、高校生の時にアラーキーさんに新宿・ゴールデン街で声をかけられて、モデルになったことがあるんです。その作品は、有名なカメラ雑誌に掲載されて、学校ではスターのようにもてはやされました。アラーキーさんに写真を見せたら、“いいね、面白い写真だね、がんばりな”ってホメてくれて。名刺をいただいたのですが、それは今でも宝物です」

アラーキーさんの写真というと妖艶な女性を想像しますが、取材時の由真さんは、全体が丸々と太っています。ファンデーションが厚く塗られたメイクは、キャットアイを思わせるアイラインが引かれています。髪は黒髪のセミロングヘアで、パッツン前髪。しかし、髪の両サイドにはかなりの白髪が混じっています。ファッションは、コム デ ギャルソン風のドット柄のワンピースに、靴はヴィヴィアンのロッキンホースを思わせる厚底バレエシューズ。バッグはリメイク風のデニム素材。そこには海外バンドの缶バッジ、アメコミ風のキャラクタのアップリケ、安全ピンなどが装飾されていて、パンキッシュな雰囲気。90年代初頭に、東京・下北沢や高円寺にいた“トンがった女の子”がそのままアラフォーになったような雰囲気です。

由真さんは、都内の有名なお嬢様学校を卒業し、実家で創作活動をしていたのですが、3年前に父親と母親が相次いで亡くなりました。

「父は外資系航空会社のパイロットをしていたので、ウチはかなり裕福でした。でもかなりモテたので、あちこちに彼女がいたんです。そのうちのひとりとは、かなり深い仲になっていたようで、息子がひとりいます。彼は私の義理の弟です。彼は東京大学を卒業してからJRに入社して、その後、海外の投資銀行に就職し、今はベルギーのブリュッセルに入るそうです」

今の家族について教えてください。

「結婚して小学生の子供がいる姉がいます。私がシェアハウスで生活しているのも、実家を叩き出されたからなんですよ。姉夫婦は、両親が残してくれた世田谷区内の実家マンションに居座っています。両親が亡くなるまで、私が玄関わきの6畳の部屋に両親とずっと住んでいたのですが、姉夫婦が乗り込んできて、半年間で追い出されてしまったんです。家に帰ったら荷物が廊下にまとまって置いてあって、カギがかけ替えられていたんです」

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最終更新:6/19(日) 10:00

Suits-woman.jp

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