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【MLB】イチローのオールスター出場こそ『最大のヒット』。4257安打達成の地・サンディエゴに行く価値のある選手

ベースボールチャンネル 6/19(日) 11:00配信

今年のイチローの数字だけでも、オールスター出場の資格十分

 MLB通算3000本安打が目前に迫っており、また日米通算安打数では『ヒットキング』ピート・ローズの歴代記録を上回ったイチロー。この記録を破ったのはパドレスの本拠地サンディエゴのペトコ・パークだが、今年のオールスター戦はここが舞台だ。

 この「夢の球宴」に、「イチローを出場させよう」という声が全米野球ファンの間で今、聞かれるようになっている。

 レギュラーでない選手がオールスターに選出されるのは極めて稀だ。
 しかしこの予想外の旋風について、イチローの古巣であるシアトルの地元新聞『ザ・シアトル・タイムズ』のコラムニスト、マット・コーキンズ氏はこう報じている。

“You can argue all you want whether the former Mariner is as accomplished as Pete Rose ? and plenty of people are doing that. But you can’t argue whether he should be in this year’s Midsummer Classic. Make Ichiro an All-Star because his numbers this season warrant it.”
「元マリナーズの選手であった(イチロー)がピート・ローズと同等の功績を収めたかどうかについては好きなだけ意見を交わすがいい。多くの人が議論していることである。しかしその結論がどうであれ、イチローが『真夏の球宴』(オールスターゲーム)に参加するかどうかは、議論する必要もない。今年の数字を見ても明らかである」

 未練やセンチメンタルな理由からではない。

 2016年シーズンの記録を見れば、イチローがオールスターに選出すべきだということは一目瞭然である。

 ここまで55試合に出場し、140打席126打数、そして42歳という年齢にもかかわらず.349(記事掲載時点で)という高い打率を維持している。加えて二塁打6本、21得点。得点数を打席数で割った得点率ではこれまでのMLBキャリアでも今年がベストである。

 イチローが最後にオールスターに選ばれたのは2010年7月だったが、今年のOPS(.807)は、その時より.053も高い数値である。

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最終更新:6/19(日) 11:00

ベースボールチャンネル

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