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青島千穂の個展『REBIRTH OF THE WORLD』で“異界との対話”を。

Casa BRUTUS.com 6/19(日) 14:00配信

7月22日から〈カイカイキキギャラリー〉にて、青島千穂の個展がスタート。新たに制作されるインタラクティブなアニメーションに注目!

青島千穂は1974年、東京生まれのアーティスト。デビュー当時から、デジタルツールを駆使したクロモジェニックやプリントアウト作品で注目を集めてきたが、これまでの活動は海外が中心で、日本国内での個展は3月の京都展が最初となった。

村上隆がオーナーの〈カイカイキキギャラリー〉で開催される『REBIRTH OF THE WORLD』は、2015年〈シアトル美術館〉で開催された同名展覧会の巡回展で、京都〈カイカイキキポップアップギャラリー〉に続くもの。

直筆の絵画や彫刻、そして映像作品へと表現の幅を広げている青島の最近の作品の中から、今回の展覧会はデジタル・アニメーションをピックアップ。また、本展のため新たにインタラクティブな作品を制作中で、シアトル、京都とも異なる独自のラインアップだ。

初めて展示されるのは“異界との対話”という青島の世界観が時間的・空間的な移ろいの中で表現された映像作品《光る都市》。青島が「東日本大震災とそこからの復興に影響を受け」制作したと語り、美術評論家の椹木野衣氏に「(青島の世界観が)かつてない完成度に達している」と評された、映像インスタレーション《高天原》もお目見えする。

さらに、青島の描く妖しげな魅力を備えたキャラクターがわたしたちと交信する、新たなインタラクティブ作品がヴェールを脱ぐ。2016年の盛夏、〈カイカイキキギャラリー〉が奇々怪々な空間と化す!?

text_Aya Hasegawa editor_Akio Mitomi

最終更新:6/19(日) 14:00

Casa BRUTUS.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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