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まさかのPK失敗も強気を崩さないロナウド 「決勝トーナメント進出を果たせる」

Football ZONE web 6/19(日) 9:44配信

インタビューの最後には本音もチラリ

 ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)は欧州選手権(EURO)オーストリア戦で痛恨のPK失敗で2試合連続ドローを招いてしまったが、「ポルトガルのプレーレベルが上がると確信している」と強気の姿勢を崩していないとスペイン紙「マルカ」が伝えている。

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 初戦アイスランド戦ではロナウドがシュート10本を放つものの無得点に終わり、1-1のドロー発進となった。そのためオーストリア戦は勝ち点3が是が非でもほしい一戦となった。ロナウドは前半22分に左サイドの崩しから最後はフリーになり右足インサイドで合わせが、シュートはゴール左へと外れた。さらには低弾道のミドル、強烈なヘディング、直接FKなどで際どいシュートを放ち続けた。

 そして後半35分、左サイドのクロスにロナウドがペナルティエリア内に飛び込んだ際、相手マーカーのDFマルティン・ヒンテレッガーがファールを犯し、PKの判定が下る。PKを奪ったロナウドは仁王立ちから痛烈なシュートを放ったが左ポストに弾かれた。PKによるゴールの多さから“ペナウド”のニックネームもつけられる男が、まさかの失態を犯した。

首位通過の可能性残す一方で敗退の危険性も

 試合はそのままスコアレスドローに終わり、グループリーグ残り1試合となった時点でポルトガルはまさかの3位。ポルトガル1強とも思われた中で大苦戦となっている。しかし、2戦連続無得点に終わったロナウドは「僕たちは努力し続ける必要があるんだ。PKを外したことは僕のミスだけど、こういったことはサッカーでは起こり得ることだ」とあくまで気丈に振る舞った。

「僕はポルトガルのプレーレベルが上がると信じているし、決勝トーナメント進出を果たせると思っているんだ。ただ、今はちょっとガッカリしているけどね」

 最後にロナウドは本音をチラリとのぞかせた。2試合連続で大量のシュートを放ち続けながらゴールネットを揺らせていないのは事実として残る。それでもグループFは大混戦のため、ハンガリー戦に勝利すれば1位突破の可能性は十分にある一方、敗戦すれば4位敗退の危険性もある。ハンガリー戦でのロナウドは、今大会における三度目の正直としてゴールマシンの本領を発揮できるだろうか。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/19(日) 9:44

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