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EUROのスタンドに沸き起こる「メッシ!メッシ!」の声 PK失敗のロナウドに痛烈なヤジ

Football ZONE web 6/19(日) 14:57配信

天を仰ぐCR7に追い打ちを掛けるコール

 欧州選手権(EURO)で痛恨のPK失敗をしたポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドに追い打ちをかけるようなヤジが発生した。オーストリア戦でまたしても無得点に終わったエースに対して、相手サポーターが「メッシ! メッシ!」と神経を逆なでする言葉をかけたとスペイン紙「AS」が伝えている。

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 初戦アイスランド戦ではロナウドがシュート10本を放つものの無得点に終わり、1-1のドロー発進となった。そのためオーストリア戦は勝ち点3が是が非でもほしい一戦となった。ロナウドは前半22分に左サイドの崩しから最後はフリーになり右足インサイドで合わせが、シュートはゴール左へと外れた。さらには低弾道のミドル、強烈なヘディング、直接FKなどで際どいシュートを放ち続けた。

 そして後半35分、左サイドのクロスにロナウドがペナルティエリア内に飛び込んだ際、相手マーカーのDFマルティン・ヒンテレッガーがファールを犯し、PKの判定が下る。PKを奪ったロナウドは仁王立ちから痛烈なシュートを放ったが左ポストに弾かれ、まさかの失敗。チームはこのままスコアレスドローに終わった。

 天を仰いだロナウドに対して、オーストリアのファンは辛辣だった。同紙によるとスタンドからはこのようなからかいの声がかかったという。

「メッシ! メッシ!」

メッシは南米選手権で躍動中

 言うまでもなくロナウドにとってのライバル、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの名前を引き合いに出されてしまった。ロナウドがEUROで苦しむ一方で、メッシはコパ・アメリカ・センテナリオのパナマで出場わずか26分間でのハットトリックを達成。また準々決勝ベネズエラ戦ではガブリエル・バティストゥータ氏に並ぶ同国代表史上最多タイとなる通算54得点目を決めるなど圧倒的な存在感を放っている。メッシの快挙達成はポルトガル戦後のことだったとはいえ、ロナウドのフラストレーションがさらに膨らむのは容易に想像できる。

 ロナウドにとってはこの試合はルイス・フィーゴ氏の記録を塗り替えるポルトガル代表歴代最多128試合目の出場だった。節目の試合でPK失敗の大失態を犯し勝利を挙げられなかったCR7は、グループリーグ最終戦となるハンガリー戦で鬱憤を晴らすことができるだろうか。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/19(日) 14:57

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