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岡崎同僚の仏代表MFをジダン監督が熱望!銀河系レアルに「ニュー・マケレレ」誕生か

Football ZONE web 6/19(日) 21:58配信

抜群の守備力持つレスターMFカンテにオファーとスペイン紙伝える

 レアル・マドリードが今季大ブレークを遂げた「ニュー・マケレレ」の獲得に本腰を入れている。スペイン紙「AS」によれば、欧州王者のレアルがレスターのフランス代表MFエンゴロ・カンテに対し、すでに打診済みだという。
 
 ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアルでは、今季4-3-3システムのアンカーとしてブラジル代表MFカゼミーロがレギュラーポジションに定着。安定した守備と抜群の展開力でチームを支え、UEFAチャンピオンズリーグでは「ウンデシマ(11度目の欧州王座)」の陰の立役者となった。
 
 ただ、センターハーフではクロアチア代表MFルカ・モドリッチやドイツ代表MFトニ・クロースら攻撃的な選手が揃う一方で、守備面で力を発揮するタイプのバックアッパーは不在であるのも事実。来季はリーグタイトルの奪還を目指すのに加え、年末には日本で行われるFIFAクラブ・ワールドカップの参戦も決まっているため、選手層に厚みを加える必要がある。そこでカゼミーロとポジションを争う存在としてカンテに注目し、すでにオファーを送っているという。
 
 ジダン監督は、カンテにかつてのチームメートである元フランス代表MFクロード・マケレレにその姿を重ねているようだ。「彼のプレーにマケレレの姿を見ることができる」と話していて、同紙の記事でもカンテを「ニュー・マケレレ」と称している。

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約30億円の違約金は白い巨人にとって安価

 カンテの違約金は2550万ユーロ(約30億円)と見られており、現在市場出ているタレントの中では比較的安価であることも獲得に動く理由の一つであるとレポートされている。
 
 カンテは昨夏に移籍金560万ポンド(約8億4000万円)で仏1部のカーンからレスターに加入。あっという間にプレミアリーグのスタイルに適応し、奇跡の優勝を遂げたクラウディオ・ラニエリ監督のチームに欠かせないピースとなった。その活躍もあってフランス代表にも定着し、母国で開催中の欧州選手権(EURO)でもレギュラーとしてプレーしている。
 
 レアル以外にもパリ・サンジェルマンやアーセナル、チェルシーといったメガクラブも熱視線を送るカンテだが、“白い巨人”の愛称を持つ欧州王者が争奪戦を一歩リードしたようだ。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/19(日) 21:58

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