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レッチリ、カリフォルニアのスケーターが登場する最新MV『ダーク・ネセシティーズ』を公開

ローリングストーン日本版 6/19(日) 16:00配信

女優オリヴィア・ワイルドが監督を務めた、南カリフォルニアの夏を思わせるスケーターが登場するレッド・ホット・チリ・ペッパーズの最新ミュージック・ビデオ『ダーク・ネセシティーズ』が公開。

【動画あり】レッチリ、カリフォルニアのスケーターが登場する最新MV『ダーク・ネセシティーズ』を公開

レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、6月16日にFacebookで新曲『ダーク・ネセシティーズ』のミュージック・ビデオを公開した。同ミュージック・ビデオは、米ドラマ『Vinyl(原題)』に出演している女優のオリヴィア・ワイルドが監督を務めた。オリヴィアは2016年初旬に、エドワード・シャープ・アンド・ザ・マグネティック・ゼロス のミュージック・ビデオ『No Love Like Yours(ノー・ラヴ・ライク・ユアーズ)』で監督デビューを果たしている。

オリヴィアは、ミュージック・ビデオ撮影時のオフショット写真を、Instagramでファンと共有してきた。激しくドラムを叩くチャド・スミスの写真には、「曲の2倍の速さでドラムを叩いて欲しいという私の要求に、ドラム・キットをこれでもかってくらい思いっきり叩いて応える昨夜のチャド・スミス」というキャプションが添えられている。『ダーク・ネセシティーズ』のミュージック・ビデオには、女性ロングスケートボーダーのカルメン・シェーファー、アマンダ・カロイヤ、アマンダ・パウエル、ノエル・マリガンが出演している。

街中でスケートボードをする4人を追うカメラは、彼女たちの切り傷や打撲傷を映し出す。一方のバンドメンバーはというと、彼女たちに比べて容易い役割を与えられている。アンソニー・キーディスはいつも通り上半身裸で歌い、フリーは台所の流しに座り、食器洗い用のゴム手袋を付けた手でベースを演奏している。

バンドメンバーに私のアイデアを教えたの

「バンドメンバーに私のアイデアを教えたの。バンドはそのアイデアを見て、私にチャンスをくれたの。私の新しい出発点になったわけだから、一生感謝するわ」。米情報番組「エンターテイメント・トゥナイト」にこう話したオリヴィアは、今後も監督としてのキャリアを歩む予定だという。「(ミュージック・ビデオを作ることは)監督というキャリアのスタートを切るために、理にかなった方法だと思ってるわ。だって、サイレント映画を作ってるようなものだから。台詞なしで物語を伝える方法は、知ってなきゃいけないの。このことは、本当に不可欠なことなのよ」

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの通算11枚目となるアルバム『ザ・ゲッタウェイ』は、6月17日にリリースされた。フリーはローリングストーン誌に、バンドが同アルバムのプロデューサーを務めたデンジャー・マウスに、これまでと違うアプローチで曲作りをするよう求められたことを話している。「彼はヒップホップのバックグラウンドを持ってて、曲作りのやり方もヒップホップ流なんだ。ドラムマシンのビートにベース、ピアノ、ギターとかを加えるって感じでさ。俺はマジで乗り気じゃなかった・・・俺たちのバンドとしてのパワフルなサウンドを失わせたくなかったんだ。パワフルなアイデンティティをね」

日本では、7月22日から24日に開催される『フジロック・フェスティバル’16』で、最終日24(日)のヘッドライナーを務める。

Translation by Miori Aien

ELIAS LEIGHT

最終更新:6/19(日) 16:00

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